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ジュースのボトルに自分の名前がプリントされているというのは、ほんの少し気持ちのいいことだし、友人との会話のネタになることだと思う。会話の中に入り込みたいブランドにとっては何とか実現したいけど、「1人1人に...」となると大変だ。ということで編み…
Foursquareでチェックインすると無条件でプレゼントが飛び出す“Nokia Gift Machine”。プレゼントの内容はチョコバーからスマートフォンまで幅広い。 基本的に「タダ」なら何でも嬉しいとは思うけど、手渡しで女の子か受け取るよりもチェックインという面倒な…
街角で女子たちがガムやジュースを配るサンプリングという仕掛けの有り難みが激減しているということは以前にも書いたことがあるけど、このサンプリングの仕掛けはちょっといい感じがする。屋外メディアの“JCDecaux”がシドニーとメルボルンで仕掛けた「サン…
「コンパクトなのに居住空間が大きい」というのはコンパクトカーのメッセージとしてよく見かける。時には、人が何人入れるか? といったことで実証的に訴求するケースもあったと記憶しているが、この“LG Ultimate Jellybean Count”はその冷蔵庫版。LGの冷蔵庫…
ベルリンのアーティスト“SWEZA”によるストリートアートと音楽とQRを組み合わせたプロジェクト。携帯着信音として配信したり、YoutubeにPVをアップしたり、新曲プロモーションはあの手この手だけど、この「街角に配置されたラジカセ・アートのQRをスマートフ…
「うちの商品、一度試していただけますか?」と無料でドリンクやお菓子を配る光景は今でも街角でちょくちょく見かける。しかし、今や見かけすぎて「有り難み」に欠けるのがかなり問題だと思うし、今飲むのか、いつ飲むのか、シーンや気分を無視した手口が多い…
イタリアのクッキーブランド“Ringo”のヴァイラルビデオ。現在、カカ(レアルマドリード)との練習権が当たるキャンペーンを実施中(チケットがインパックされている)で、その告知として位置づけられているようです。カカに特訓してもらって、ここまで上達した、…
セブンイレブンに行くような気軽さで宇宙に行く時代は当分来ないと思うけど、いち早くキャンペーンでは実現した。「セブンイレブンに行く→Foursquareでチェックイン」以上。ただ、それだけで宇宙旅行が当たるかも知れない。この“Check in to Space”なるキャ…
Tシャツが縁で出会った、とかTシャツが縁で仲良くなった、という話はあまり耳にしないけど、そんな場面の到来を予期させるようなアイデアを“Miami Ad School Europe”のMatei CurtasuとAnnamaria Zolletが開陳してくれている。彼らが提案するのは“DSLTAG”と呼…
何の演出も無く、ただの商品を5-10分間凝視し続けると、その商品は記憶の中にどの程度深く刻み込まれるのか? うんざりして二度と見たくなくなるのか? −Burger Kingが実施している“WHOPPER LUST”(ワッパーへの欲望)は、そんなことを実験しているかのようなキ…
気温の上昇はビールの需要の上昇であり、その時、どのブランドを選択してもらうか? にビアブランドは凌ぎを削っているわけだけど、Budweiserがアイルランドで仕掛ける“Budweiser Ice Cold Index”はその点で中々いい線行っている(私が言うのも何ですが)。仕組…
3/21、西海岸のオークランドに暮らすJoshua Kaufmanのアパートから何者かによってMacBookが盗まれた。直ぐに警察に捜査を依頼したが警察は証拠が無さ過ぎると捜査を拒否。そこで、KaufmanはMac BookにインストールしていたHiddenなるソフトウェアを使って証…
このビデオを一目見たとき、スマートフォンアプリと屋外ビジョンをつないで昔懐かしいテニスゲームを楽しむ企画かなと思ったけど、どうやら違うようで、スマートフォンでゲームサイトにアクセスして楽しむ企画のようだ(屋外ビジョンは1つなのでかなりの渋滞…
繁華街や駅で「どうぞっ」と試供品を配っている人たちがいる。サンプリングと呼ばれる販促の方法で、試してもらってその良さを知ってもらうのが狙いというケースが多いと思うんだけど、最近ではサンプリングがインフレ気味でなんだかありがたみに欠ける。「…
テキーラの一気飲みに裸踊り、挙げ句の果ては泥酔して道ばたで寝てしまう。こんな破天荒なナイトライフを送っている若者が気にかけることと言えば、友人が撮影したクレイジーな写真をソーシャルメディアにアップされ、それがガールフレンドや両親なんかの目…
べらべらしゃべるタクシードライバーをうざく思うこともあるけど、意外に話が弾むこともある。そういう意味ではタクシーは「口コミ」の場としてポテンシャルが高いかもしれない。そんなことを実証しようという試みがブエノスアイレスで行われた。TEDなるビル…
アルコール飲料メーカーならどこでもバーやパブに取り扱ってもらう為に苦心して営業企画を考えていると思うけど、このBudweiserがアルゼンチンで実施中の“Poolball”なる企画は極めてダイナミックだ。7m×3mの世界最小のフットボールコートであり、世界最大の…
アメリカでは“Like!”(いいね!)の32枚入りステッカー(L:8枚,M:32枚,S:90枚)が14ドルでlikestickers.netにて販売されているようです。ありそうで無かったアイデアです。日本でも、もう少しユーザーが増えたら売れるかもです。一儲けさせて頂きたいです。
「オルゴール電報」ってのがあるけど、こっちの方が随分洒落てる。これ、Karen と Mikeの結婚式のインビテーションなんだけど、こんなDMであれば喜んで受け取りたい。ジャンクメールはいらないから、こういうの下さい。
サンプリングって今も昔もよく見るプロモーションだけど、位置情報使うと一手間かかる分、経験としても残りやすいよ! と主張しているかどうかはわからないけど、ドイツのペットフードメーカー“GranataPet Snack”がそんなキャンペーンを展開していらっしゃる…
1960年代の渋めのモノクロムービーが描く素敵な夜の世界に憧れている貴方にとっておきのキャンペーンが登場した。“Stella Artois Black”(Stella Artoisの黒ビール)が立ち上げた“The Night Chauffeur”(夜の運転手)なるキャンペーンがそれだ。 11/14-25、ロン…
インターネットの世界をもっと明るくしたい。その為の第一歩は、ブログのコメント欄にハッピーなメッセージを大量に書き込むことだ。例えば“I love it!”みたいな。そして、インターネット上での「フラッシュモブ」のようなイメージで盛りあげていきたい、と…
ハワイや欧州旅行ご招待というのはよくある話だけど、「南極点」ご招待というのはかなり珍しい、というか聞いたことがない。しかも、この旅はタダの旅ではなく、南氷洋海岸から南極点までの陸路走破記録更新を目指す旅(2011年12月決行)である。現在の記録は2…
Brad Litwin作のメカニカルカード。こんなものが自宅に送られてきたら、即座にTweetします。 お買い上げはこちらで。
捨てるしかなかったボロボロのデニムが社会の役に立ち、尚かつ新しいジーンズの片足分ぐらいになる。 “Recycle Your Blues”と題されたこのGAPのキャンペーンは、ボロくなったデニムをGAPのお店(米国・カナダ限定)に持って行くと、“UltraTouch Natural Cotton…
英国の新聞“The Guardian / The Observer”が映画について語り合う“Film Season”(9/24-10/22)をスタートしたのだが、その一環として「映画通」を刺激するクイズを出題なさっている。 「ビデオに含まれた26の映画のタイトルを答えよ」というのがそのクイズで、…
ソーダブランドが群雄割拠する棚を離れて、Coca-Cola ZEROが単独で逆ピラミッドディスプレイを実施したフィリピンでのケーススタディ。この形に深い意味は無いようですが、13%セールスが伸びたようです。 定番棚ではなく、独自の什器を展開することは全ての…
「お店に行ったらプレゼント」って時々遭遇するけど、個人的には飛び上がるほど嬉しい経験は無い。しかし、こんなサプライズなプレゼントなら、小躍りは間違いないと思う。 Nike Sports Wearは、地元ポートランド(オレゴン州)のイベント“Musicfest NW”を盛り…
生理用品は男にとって最も理解不能な商品の1つ。よって、広告表現においても女性がメインの出演者でその気持ちや使用感を語る、といったケースがほとんどであったと思う。ところが、そんな常識など糞食らえとばかりに、男が生理用品を紹介する広告がカナダで…
世の殿方が持つ異性への気持ちを頑なな姿勢で応援し続ける“Lynx”(AXE)が、豪州で男たちを夢の楽園へと連れて行ってくれるキャンペーンを開始した。その楽園の名は“Lynx Lodge”で、Lake Macquarieの畔にあるようだ。 このキャンペーンは、Lynxを購入した人だ…