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商品のパッケージや包装紙にQR-codeをプリントし、専用Appでスキャン。プレゼントの相手に音声メッセージやビデオメッセージを登録し、受取人がQR-codeを通じてそのメッセージを受け取る。そんな時のメッセージって"Hi Mom! I love you so much! This is..."…
赤道付近のシンガポールには雪が降らない。そんな国の人たちに極寒のフィンランドから雪をプレゼントする企画。2つの国を繋ぐのはCoca-Colaのインタラクティブベンダー。フィンランドの人たちがベンダーに雪を入れるとシンガポールのベンダーから(人工)雪が…
覗き見という行為は興奮を掻き立てる。このDurex(コンドームブランド)の仕掛けはそんな人間の習性を捉えたものだ。また、これはYouTubeを通じて卑猥な動画を見せる効果的な方法かも知れない。ご存知のように、YouTubeに卑猥な動画をアップすると、それを不快…
"HONDA Civic Type R"はCIVICの中でもよりスポーティな仕様になっているタイプ。そういったCIVICのもう1つの側面を見せるためにリリースされたのが "The Other Side"なるビデオ。学校帰りの娘を迎えに行く父親が主人公となった物語なんだけど、これには裏物…
あなたが"メッセージボトル"や"タイムカプセル"のように見知らぬ人があなたのメッセージを目にする詩的なコンセプトが好きならば、ECALの学生である"David Colombini"が考案したこのメッセージバルーン"Attachment"は気に入るハズだ。 あなたが"attachment.c…
周年事業って歴史を描いたり、未来を展望したり色々あるけど、Orange(欧州/モバイルキャリア)による20周年キャンペーン"Future Self"は顧客の20年後の姿を描き、その20年後の人にOrangeのビジョンを何気ない会話の中で語らせるという趣向。futureself.orange…
プラハは音楽にゆかりのある街だけど、どちらかといえばクラッシック。しかし、このToyota Yaris Hybrid"The Musical City"のテーマはポップスソングであり、街をYarisでドライブしながらカーステレオから流れるポップスソングに合わせて歌うTVCM出演オーデ…
9.11から13年。5月21日、グランドゼロの地下に"The National September 11 Memorial Museum"がオープンする。この施設はテロを生き残った人々を讃え、犠牲者を追悼し、テロリストを非難する...そんな目的で造られた施設ではあるが、一部では24ドルという高額…
2010年に“One Show”を主催する“The One Club”が選んだ過去10年のインタラクティブキャンペーンNo.1に輝いたBurger King"Subservient Chicken"(何でも言うこと聞いてくれる鶏)が今年10周年を迎え、復活するようだ。 "Subservient Chicken"とはオンラインを通…
コンベンションでは講演に参加したり、新技術に触れたりするのも魅力だけど、面識のない人物との予期せぬ刺激的な出会いというのも楽しみの1つだ。そんな参加者のニーズを汲み取るべく、バンクーバーで開催されたTED2014でスポンサーのデルタ航空が"Social S…
バンクーバーで開催されたTED30周年カンファレンスの内容は勿論良かったに違いないんだけど、その会場であるVancouver Convention Center付近の野外空間に登場したインタラクティブ・ネットアート"Unnumbered Sparks"がかなり素敵。 通行人が"Unnumbered Spa…
以前、テレビ販売が元気な時、テレビブランドは積極的にスポーツコンテンツを買って、視聴時の「臨場感」を徹底的に訴求していたけど、画面の大きさや画質、3Dなどのテレビのスペックを超えたスポーツテレビ観戦の臨場感を提供する試みが豪州で行われている…
今日ネット界隈をぶらぶらしていて発見したData Visualizationネタの中で特に素敵だなと思ったモノを3つを紹介します。 Europe 24 by NATS 欧州の一般的な夏の1日のフライトデータを可視化。ヒースローは欧州で最も忙しい空港で、ガトウィックは1本の滑走路…
"Trapped in Suburbia"(デザインオフィス / オランダ)がインタラクティブポスター実験"Sound Poster 3.0"がとても面白い。火薬を使用するという禁断の発想で、ポスターにタッチしたら最後、やがて爆発する。 即座に爆発するのではなく、ドリフのコントの如く…
あなたの部屋のテーブル,壁...あらゆるサーフェースを楽器に変えてしまう“CONTACT”。テーブルをコツコツ叩いたり、空中で手を動かすと、"Augmented Acoustics"がその動きを音に変換すると共に、机上のプロジェクション映像で表現される。また、足元のペダル…
数年前Coca-Colaが自販機企画を始め、他社もそれに追随することで自販機企画がインフレ気味な昨今ですが、本家のCoca-Colaがバレンタインデーに向けて“The Invisible Vending Machine”を展開した。 文字通り'見えない自販機'であり、カップルが通行した時だ…
全米各都市をネットワークする長距離列車'Amtrak'のシカゴ駅。ピアニストのいない、ピアノだけがその構内にポツンと置かれている。 通りがかりの女の子がピアノを触り始め、二本指で演奏すると、その子供の演奏にピアノ自身が伴奏をつけ始める。 携帯電話で…
DJ・プロデューサー・ダンスミュージックアーティストの'Timo Maas'(ドイツ)がリリースした”Tantra”新曲PVがとても美しい。 8機のピンポン玉ディスペンサー、回転スチール板、LED照明がArduinoによってコントロールされ、曲を構成する全ての音・リズムに反応…
昔の遊びはシンプルだけど遊びの本質が詰まっている。シャボン玉もその1つで巧みな口の動き、息の吹き方でシャボン玉を膨らませ、後は風任せ。時に長生きするシャボン玉ができればとても嬉しくなる。 Joelle Aeschlimann, Pauline Saglio, Mathieu Rivierの3…
狼の声真似ができて得することはあまり無いけど、眼光鋭い狼が目印のウォッカ“Eristoff”のキャンペーン'HOWL WITH A WOLF'はそれが活きる数少ない機会だ。 Facebook Appで夜の森を徘徊する狼の映像を観ながらWebCamを通じてあなたが吠え、もしその声が狼そっ…
インタラクティブ技術の最先端を追求するデザインスタジオの1つであるUKの'Bare Conductive'が開発した“Touch Board”が素晴らしい。 “Touch Board”とはあなたのプロジェクトをインタラクティブに、レスポンシブにしてくれるツールだ。“Touch Board”にバッテ…
'Party そこにいない。展'...かねてから行く気満々だったんだけど、Osaka Domestic Worker故、そして腰の重い体質故に見逃してしまい悲しい気持ちになっていたのですが、CR Blogにレポートが掲載されており、内容の一端を知ることが出来ました。 噂になった…
観光キャンペーンの常套手段は景勝地の美しさや名産品の味わいを伝えることだけど、単に美しい写真や映像では見ている人の身体に刺さり辛いという問題もある。 そんな問題を解決する為に'Tourism Victoria'(オーストラリア・ビクトリア州の観光オフィス)が考…
例えレーシングゲームに興味が無くても、F1ドライバー'Jarno Trulli'のナビゲータ役となって共にレースするという趣向なら流石に「あがる」ハズ。 “TRACE YOUR ROAD”なるこの企画は、LEXUS(Italy)がFacebookファンから選んだ10名のファンをローマ郊外にある…
McDonald'sのハッピーセットは子供を引き付ける強力な武器だけど、シンガポールでは“Happy Table”なる新しい武器がある。つまり、店内のテーブルに仕掛けがあるという訳だ。 テーブル上の'START POINT'にスマートフォンをセットすると、端末が「車」にテーブ…
デザイン集団'Universal Everything'とIntelによる“Gliders”なるUltrabookを使ったインスタレーション。Ultrabookを使って創ったGliderを巨大スクリーンに解き放つと、他のGliderと群れを成して飛び回り、あなたはコクピットに乗り込んで操縦するようにGlide…
New York Public Library(NYPL)にはフォトブースがある。来館者が写真撮影し、NYPLで何をするのか...“reading”“studying”“visiting”“exploring”“borrowingを選択。 それが写真フレームとして表示され、その写真をNYPLのWebSiteにアップロードすると共にソー…
'BIG DATA'というビジネス色の強いネーミングのバンドが'Dangerous'という楽曲のPVで“Facehawk”というユニークな企画を展開している。 “Facehawk”というだけあって'Facebook Connect'からスタート。 するとFacebookページの写真やテキストデータがひらひらと…
自治体に現状の不満や改善アイデアを届ける為には手紙を書いたり、メールを送ったり、たらい回し覚悟で電話をかけたり...という方法が一般的だけど、ソウル(韓国)では「語る」という手段がある。 この「耳」を象ったオブジェはYang Soo-inによる作品で、ソウ…
その国で多いTOP150の名前をCoca-Colaロゴ風のデザインでプリントしたボトルをリリース(参照:Share a Coke)するなど、「露出される喜び」にフォーカスしているCoca-Colaの新手。 イスラエルで実施された“Enjoy Coca-Cola with”は専用appをダウンロードし、名…