2010-01-01から1年間の記事一覧
壁の中に飛び込んで戦いが始まる想定外のストーリーがオモシロイ。“Corridor Digital”は新たなYoutubeスターですね。
年明けにラスベガスで開催されるCES(家電見本市)でモトローラが新タブレット機器を発表するようで、そのティザービデオがリリースされた。 “Tablet Evolution”(タブレットの進化)と題されたその内容は、歴史博物館を巡るような演出で、BC3200のエジプトの象…
カリフォルニアのディズニーランドで行われたクリスマスパレードをTilt-Shift photographyと呼ばれる手法で撮影し、“おもちゃの国”のようなミニチュア感覚の映像として仕上げられた。そもそも、ディズニーランドは「おとぎの国」なので、こういった撮影がぴ…
以前ご紹介した“Google Demo Slam”の一貫としてリリースされたテニス界の妖精、マリア・シャラポア出演ビデオ。ボイスサーチ機能を使ってクイズの答えを発見し、答えの的をテニスボールで打ち抜くという企画で、最後の問いは、さらりとロシア語で実施し、多…
続いて5位から1位です。なんで“Write the Future”(Nike)が入ってないんだよ!と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、個人的な趣味ということでご了承下さい。 5位: Happiness Machine(Coca-Cola) 大学のカフェテリアという話題が拡散しやすい場所に、こ…
こうして1年間、海外キャンペーンを紹介し続けてきたので、“Top10”的な、若干上から目線の企画をやってみようと思う。ここにあげる10点以外にも素晴らしいキャンペーンはたくさんあるし、ブログで紹介しきれていないキャンペーンもたくさんあると存じており…
GrinOnなるメーカーのビアサーバー。どうなってるんだ?
スペインはマジョルカ島のエアライン“Spanair”のクリスマス・ドッキリプレゼント企画。JALやANAでもやって欲しいですね。これはいい思い出になりそうです。
フォルクスワーゲンがかねてから展開している“The Fun Theory”(ちょっとしたアイデアで人の行動をより良い方向に変える)キャンペーンのコンセプトを踏襲した企画“Instant Christmas Recycler”。コインの替わりに読み終わった新聞や空のペットボトルを入れる…
男子プロゴルフのEuropean Tourのヴァイラルビデオシリーズ“Every Shot Imaginable”の第二弾がリリースされた。今回は、クレー射撃の「射撃」の替わりにクラブでボールを打ち、「的」に当てるという離れ業へのチャレンジ。例によって、ツアーのトッププロが…
厳密には宇宙ではないが、高度10万フィート(30km)まで到達したようだ。これは、GoogleのAndroid搭載携帯端末“Nexus S”のキャンペーンの一貫で、7つの気球各々に端末を乗せて、大空に打ち上げ、GPSを通じて緯度・高度を測定し、内1機が上記の記録を達成した。…
遅かれ早かれ登場するだろうと予想していた「ソーシャルメディア対応自動車」がMINIから発売された。MINI Connectedと名づけられたこのサービスにはiPhoneが必要であり、端末をコックピットにセットすると、FacebookやTwitterのアップデートをお知らせしてく…
Koji Morimot & Studio 4℃のインタラクティブアニメーション“Attraction−魅力−”。2040年の東京舞台とした物語で、神秘的なピラミッドのオブジェを手に入れた少年たちが魅惑的な世界に迷い込み、「憧れの自分=タバコをふかす自分」へと誘われる物語。つまり、…
12/21(6:10-10:03GMT)、フロリダのGainesvilleで撮影された薄暗い赤銅色に染まる「皆既月食」のTime Lapse。日本では北海道でのみ見ることができたようで、ニュースでも結構取りあげられてました。神秘を感じます。
“STRONGBOW”なるオーストラリアンビールのTVCM。いくら夏を装っても「さぶいぼ」全開のハズ。寒いもんは寒い。 冬にビールが売れないから開き直ったのか(といっても豪州は夏の手前)、間もなくやって来る豪州の夏への期待感を描いたのか? わかりません。
Priusがその10年の歴史を振り返り、次の10年へのキックオフを祝う“The Prius Project”のProject 005“Prius Cozy”がリリースされた。 約100個の毛糸が使用されたこの企画、ホリデーシーズンにぴったりです。あったかそう。そしてカワイイ。乗るだけで癒される…
14人の俳優が科白無しで演技するNew York Times Magazineのプロジェクト“Fourteen Actors Acting”。芸術領域でもその真髄を追求するNYTならでは企画だ。これこそ究極に近い演技かもしれません。 ※14人の俳優、全ての演技をご覧になりたい方はこちら。
寂れた倉庫で無骨なヒップホップのリズムに合わせてラフな出で立ちの男女が情熱的なタンゴを踊る。タフで美しい、フォルクスワーゲン“Polo”。 きらびやかなライトが当たるステージやタキシード、ドレスといったタンゴのイメージを上手に逆用した作品だ。いい…
オランダのフィルムプロダクション“Cake”がリリースした“A Merry Hunt”。動物保護を訴えるクリスマスシーズンならではのシュールな作品です。
またもやプロジェクションマッピングである。今回の場所はマドリードでVodafone & Samsungの仕掛け。但し、このプロジェクトにはユーザーの参加性とインタラクションという他には無い要素が上乗せされている。それは、来場者がGalaxy Tabを操作しながら、ビ…
「女の気持ちがわからない」とお嘆きの殿方は世界中にかなり存在すると察する。というのも女の言葉は額面通り受け取れないからだ。そんな殿方に最新のテクノロジーが解決の手を差し伸べている。 “Manslater”なるこのマシンは女が発する言葉から素早く本音を…
Web DesignのTorchboxがリリースしたiPadを使ったクリスマスメッセージ“A Starry Night”。Instagramっぽい色合いに手ぶれガンガンのビデオ、初々しい素人出演者が絶妙にミックスされ「ほっこりクリスマス感」が伝わってくる。 完全無欠のプロ映像に驚き疲れ…
Renaultから発売されたファッションブランド“Miss Sixty”とのコラボカー“Twingo Miss Sixty”のTVCM。レズビアンを揶揄するようなTVCMですが、クリエーターは「オリジナリティがあり、楽しく、そして下品でないものを創りたかった」とおっしゃっています。一…
10/29、北京にオープンしたTiffanyの旗艦店で行われたプロジェクションマッピング“Blue is the Color Dream”。そもそもの建築美も素晴らしい上に、このゴージャスなビジュアルがTiffanyの世界観をうまく表現している。 最近は、プラハの歴史的建造物にマッピ…
The Flying Project“Feiyue” から発表された宙に浮くシューズ。シューズだけが宙に浮くならいざ知らず、人まで持ち上げてしまうとは。しかも、シューズの風貌はロボティックなそれではなく、普通の洒落たシューズというのがイイ。人間が完全に重力に勝利する…
スペイン語と英語を相互翻訳してくれるiPhone App“World Lens”。昔、南米で英語が全く通じず、往生したことがあったんですけど、こういうのがあればかなり助かる。アプリは無料で「英語→スペイン語」「スペイン語→英語」のランゲージパックがそれぞれ4.99ド…
“TRON Legacy”の公開に先駆けてメルボルンで行われたプロモーションイベント。解説によると、ライダーたちがiPodとオリジナルのアプリを実装することでパフォーマンスをキャッチし、ランページのグラフィクスに反映されるとのこと(説明になってないですね)。…
"There's more life in the dark"(もっと暗闇の中へ)。日本で言う「黒ビール」は英語では“Dark Beer”。よって、もっと暗闇(Dark Beer)の生活を楽しもうと呼びかけている。大気汚染に見えないこともないですが。
離ればなれになっている家族や友人とクリスマスを祝いたいという人の為にマーケティングエージェンシーのWundermanが、粋な計らいをなさっている。“The Longest Cracker”なるこの企画は、WebCamで離ればなれの友人や家族同士をつないで、ヴァーチャルクラッ…
指をタップすることによって顔の筋肉を電気で刺激し、HBBをやってしまおうというDaito Manabe(HBB) と Masaki Teruoka(エンジニア)による驚きのプロジェクト。人間がマシンのように扱われている感じがするのと、心なしか顔の動きが痛々しいけど、この発想に…