2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
Days 11-15 from Jon on Vimeo. 長文の後はちょっとお口直しに、おおざっぱな企画を2つほど。 1つ目は、“Stella Artois”(ビール)がNYCのSOHOで展開したOOHのプロジェクト。21日間に渡って、2人のペインターが高さ15フィートの巨大キャンバスにビジュアルを描…
“Black Berry Hide Out”を終えたばかりのVodafoneのオランダが、“Vodafone360”というサービスのプロモーションとしてまたまたユニークなキャンペーンを11/13〜27まで展開した。そして、今回のパートナーも“Upgrade a Stranger”“Black Berry Hide Out”に次い…
スウェーデンのMalmoという小さな町にIKEAがショップをオープンしたが、予算が無かったのか、店長自身がシンプルでオモシロイアイデアをひねり出した。 そのアイデアとは、Facebookに店長の名でアカウントを立ち上げ、2週間限定で12枚のIKEAプロデュースの部…
HPは、2010年1月7日にスタートする“Summit on the Summit:Kilimanjaro”をインテルと共に支援すると発表した。“Summit on the Summit:Kilimanjaro”とは、グラミー賞ノミネート経験のあるミュージシャンであり、慈善行動家でもあるKennaとJessica Biel, Isabel…
空から白クマが次々に落ちてくるこのショッキングな映像は、Plane Stupidという団体によるCM。平均的な欧州のフライト1回につき、400kgの温室効果ガスを排出するようで、白クマの体重と同等であることを表現している。 Plane Stupidの主張によると、飛行機は…
エミレーツ航空がiPhone向けアプリ“iLingual”をリリースした。外国を旅する人達が言葉に困る場面を助けるアプリで、ガジェットがネイティブ発音で替わりにしゃべってくれるというのは以前からある話だが、このアプリの面白いところは、自分の(あるいは他人の…
静的なイメージのCMが多かった一眼レフカメラであるが、このCMは極めて動的で、撮る楽しさが斬新なスタイルで表現されている。 “aim it”(狙って)“shoot it”(シャッターを押して)“freeze it”(シーンを切り取る)という写真撮影のコンセプトをシューティングゲ…
コンバースがこれから始まる米国ホリデーシーズンに向けて新しいWebサイトを立ち上げたが、非常にシンプルでわかりやすい。 サイトは“BUY”“MAKE”“PLAY”の3つで構成されており、“BUY”はショッピング、“MAKE”はオリジナル・シューズデザイン、“PLAY”はコンバー…
ハイネケンは若者向けに過度の飲酒を慎むよう呼びかけるキャンペーン“Know The Signs”(飲み過ぎの分岐点となる兆候を知ろう)をスタートした。ハイネケンが行ったグローバル調査によると、人は飲みすぎると「泣く=Crier」「戦闘的になる=Fighter」「寝る=Slee…
デンマークの人権擁護グループが“Hit the Bitch”(訳すのを戸惑うほど酷い言葉です)という少々過激なWebサイトを立ち上げた。 このサイトに登場する1人の女性にマウス(あるいはWeb Cam)を通じて殴打を繰り返していくと、見る見るうちに女性の顔が腫れ上がって…
雑誌の“Esquire”が先頃米国で発売された12月号にAR技術を搭載した。表紙を始め、数頁にARのマークが表示されており、俳優のRobert Downey Jr.のパフォーマンスやコメディ女優のGillian Jacobsのジョークが楽しめるようだ。 日本では廃刊になった“Esquire”。…
東芝UKがその企業フィロソフィーである“Leading Innovation”をアピールするキャンペーン“The Space Chair Project”を展開した。 このプロジェクトは、一脚の椅子にヘリウム・バルーンと、東芝のIK-HR1S Camera、4つの独立したGPSを取り付け、どこまで椅子が…
NokiaはOvi Mapsなる地図ナビゲーション・サービスのプロモーションとして、ロンドン発世界を巻き込むユニークなキャンペーン“Discover and Share Good Things”を展開した。 このキャンペーンの核となるのは2週間に渡ってロンドの中心部に設置された、高さ50…
Panasonicは英国でLUMIX ZX-1のキャンペーン“8x Life”をスタートした。このカメラの特徴である8倍ズーム機能を強調するために、エジンバラ、バーミンガム、マンチェスター、リーズ、ブリストルといった大都市に巨大オブジェ(鳩やカップなど、実際には小さい…
トヨタ(豪州)・ハイブリットエンジンのTVCM。ハイブリッドなら電気とガスのハイブリッドにより実現する効率的なドライビングを2人分の動きをする人によりうまく表現されている。素晴らしいクリエーティブです。
エアラインのヴァージン・アトランティックは“Taxi2”なるキャンペーンを開始した。この企画の着眼点は極めてシンプルだ。空港からタクシーに乗って街に出る際、長い列に並び、挙げ句の果てには、空港が郊外にある為、高い料金を支払わなければならない。特に…
“Baby Baby Baby”と連呼するこの刺激的なミュージックビデオは、“Make The Girl Dance”という音楽ユニットの新曲で、その名も“Baby Baby Baby”。 この曲をどうやって売り込もうかと考えた彼らは、3人の裸の女性がパリの街を闊歩するPVというアイデアを思いつ…
またもやオランダのVodafoneがオモシロイことやってくれている。そのキャンペーンとは“Black Berry Hide Out”。 オランダ国内の10の大学に、Vodafoneがクルーを派遣。11/6から5日間に渡り毎日1台づつBlack Berry端末を各キャンパス内に隠し、学生達が探し出…
アディダスがAdvergame“Teamgeist”を立ち上げた。このネーミングは、06年ドイツ・ワールドカップのオフィシャルボール(アディダス製)から来ており、ゲームは、ドイツ・フットボール協会の全面的な協力のもとに制作されている。 サブタイトルが“Every Team Ne…
クリスマスシーズンともなると、リテーラーが何かを買わせようとあの手この手を仕掛けてくる。 “Office Max”は、昨年に引き続き今年も“Elf Yourself”キャンペーンを展開。“Elf”とは妖精の意味で、自分の写真をアップロードし、妖精に扮して踊り歌うビデオを…
携帯電話カテゴリーで五輪のオフィシャルパートナーであるサムスンはカナダ・米国・中国・ロシアを対象にしたキャンペーン“Discover Your Every WOW Moment”(最高にエキサイティングなシーンを見逃すな!)を開始した。 このキャンペーンの核となるのが“Samsun…
XBOXの歌ゲー“LIPS”のプロモーションとして、Facebookと連動したユニークなサイトが立ち上げられた。 このサイト、Facebookの登録写真を使ってミュージックビデオを創るというもので、まずは、カーディガンズの“Lovefool”等、3曲の中から好きな曲を選曲。次…
これはオランダ政府のthe Ministry of Transport, Public Works and Water Managemen(国交省のようなセクション)が、夜間はライトを付けて安全に自転車走行することを啓蒙するビデオ。いかに対象が若者といえ、こんな危険なライドのビデオ(全然安全じゃない…
バンクーバーのロビンソン・ストリートにある“GAP”は、今週“SPRIZE”キャンペーンを開始した。“SPRIZE”とは、過去経験したことのないショッピング体験を生活者に提供することであり、このコンセプトを店内外の全てを“逆さま”にするという形で具現化した。 そ…
Youtubeチャンネルを立ち上げ、Twitterやブログを駆使し、“自分メディア”を展開することは、今ではそれ程難しくない。しかし、それで稼ぐとなると結構難しい。 ロイターによると、この男、Jason Sadler(26)は依頼のあったスポンサーのTシャツを身につけ、そ…
来月コペンハーゲンでのCOP15開催を控え、イスラエルのエージェンシー“Mizbala”とTV局“Tel Aviv”が環境啓蒙キャンペーンを始めたのだが、その手法が非常にユニークだ。 この映像、最初から最後まで全く同じで微動だにしない。ただ、ナレーションが入っている…
この画面、ディスプレイ広告ではなく、Youtubeのチャンネルに仕掛けをしているようだが、「ここまでやるか」という感じ。 これは、スペインの企業“acciona”による“Re_acciona”(再生)キャンペーンのチャンネル。ちなみに“acciona”は、世界最大の風力発電施設…
コーヒー・ブランドの“Kum & Go”は、寝起きの冴えない顔写真を募集するキャンペーン“Fight Morning Face”を開始した。 仕組みはカンタン。寝起きの酷い顔写真をキャンペーンサイトにアップロードし、友達に連絡して投票を頼むだけ(Facebookにフィードする機…
先日“Nike+ Human Race 10K”のアルゼンチン大会において、ランナーが“今”の気持ちをテキストメッセージングし、それが自動的にLive Tweetされ、Google Map上に反映されるというユニークな仕組みが取り入れられたと伝えたが、詳細な仕組みが担当エージェンシ…
新型インフルエンザが深刻なメキシコでは、握手やハグ、キスといった挨拶がしづらい状況で、それらを禁止する企業さえあるそうだ。 事態を重く見た通信会社の“Telenet”が“Air Shake”なる、肌を触れ合わない握手を啓蒙しており、キャンペーンサイトで、How to…