Social Media
先日公開されたFacebookの新機能“Timeline”が話題になっているけど、ブランドにとってはその見え方をよりクールにする、かなり「使える」機能のようだ。いくつかの例があがっているけど「Timelieデザイン」をウリにしたデザイナーが出現するかも知れません。…
Foursquareでチェックインすると無条件でプレゼントが飛び出す“Nokia Gift Machine”。プレゼントの内容はチョコバーからスマートフォンまで幅広い。 基本的に「タダ」なら何でも嬉しいとは思うけど、手渡しで女の子か受け取るよりもチェックインという面倒な…
何年か前までコンテスト企画をするというと、雑誌広告を出稿し、人々がエントリーシートに記入してポストに投函する手間を惜しまないことを神にもすがる気持ちで祈らなければならなかった。インターネットの出現は少なくとも投稿手間を省いてくれたけど、そ…
2,3日前に発表されたFacebookの新サービス“Timeline”。プロフィールページを「自分史」みたいなものにできるということのようだ。また、今聴いている音楽(Spotify)、観ている映画(Netflix)も表示され、フレンドはそのサービスに加入していなくても無料で同じ…
ソーシャルメディアを通じたファンの質問に対し、即興でユニークな回答ビデオを作ってリプライすると、「リプライされた」ファンが大喜びして拡散が加速する“Response”キャンペーンをOld Spiceが大ヒットさせた昨年来、「即興リプライ」キャンペーンはあちら…
特に食品や外食、お菓子といったセクターでは「お客様の笑顔の為に」というフレーズが頻繁に登場する。そんな誰もが使う定番メッセージをちょっと違う形で発信しようとしたのが、イスラエルのジュースブランド“Prigat”だ。 “Smile Stations”と名づけられたこ…
不動産取引を繰り返し、自己資産を増やし、他のプレーヤーを破産に陥れるボードゲーム“Monopoly”がFoursquareとくっついて、リアルの不動産を対象にゲームができるようになるらしい。ビデオにあるように、目の前のエンパイアステートビルやトランプタワーを…
Twitterは普段お近づきになれないセレブのアカウントをフォローし、お近づき気分を味わうことが1つの魅力になっているんだけど、そのセレブから逆にフォローされようものなら「天にも昇る気持ち」になって、このビデオの冒頭のように激しく涙することになる…
Philipsってシェーバーや照明のイメージはあってもAudioのイメージはとても希薄だ。ならば、「思い切ったことをせねばならん!」と繰り出してきたのがグラミーウィナーのMetropole Orchestraを起用した "Obsession with Sound"だ。この企画、Facebookページで…
Facebookページの上部にあるお馴染の5つの写真表示スペースだけど、これが「スロットマシン」の如く機能するとは知らなかったし、そうなると楽しい等とは露ほどにも思わなかった。そのニッチな部分に気づいたのはDockers。 "ALPHA KHAKIS"なるブランドのプロ…
ショッピングセンターに設置された「ピタゴラ」風マシン。こんなのを目にすると誰だって動かしたいと思うハズだ。こんな心理になってしまった人に「Like!」ボタンを押してくれ!そうすりゃマシンが起動するよ! というのはかなり簡単なことかもしれない。手に…
「Like!」が多い商品でヴァーチャルショールームを創ってしまうIKEAの“Most Liked Showroom”。「ありそうで無かった」発想だ。単純にブックストアなら属性別で“Most Liked Shelves”を創ることができるし、食料品店なら“Most Liked Dinner”なんてのもあるかも…
昨夏、“Coca-Cola Village”なる企画で「オフライン2オンライン」の新境地を開拓したCoca-Cola Israelが今年はその進化形とも言える“Coca-Cola Summer Love”を繰り出してきた。 この企画の舞台となるのはイスラエル国内各所でCoa-Colaがサポートするアクティ…
FacebookでGroupon系サービスを提供しているLiving Socialがロンドンで奇妙なタクシーを走らせた。客がタクシーに乗り込んで出発すると天井がチカチカし、ディスプレイにドライバーが映し出され、“Welcome to the Living Social Taxi!”と始まる。そして、デ…
赤外線で完全に防御されているボックスの中に2nd Gen. Intel Core i5 Processor搭載のSamsung Series9 Notebookと10,000$相当のゴールドが隠されており、ロックがかかったレーザービームを起動させてこのボックスを破壊し、中のお宝をとってみやがれ!という…
天候に連動し、気温が上がればビールのクーポンや無料チケットをプレゼントするというBudweiserのスマートフォンアプリ(アイルランド)があったけど、こちらは国(米国)のムードに合わせてクーポンを配るという“Pudding Face”なる企画で、仕掛け主はKraft Food…
今、NYCに行くと街中のあちこちに椅子が置いてあるようだが、それを単なる歩き疲れた人たちの休憩用だと見逃してはならない。この奇妙な椅子の仕掛けはMasterCardによる“Check in to the Ballgame”なるキャンペーンで、年間70試合以上が開催されるヤンキース…
L.Aのステイプルズセンターで行われたX-Gameでのこと。スタンドに陣取った160人が@xgame宛てに送られた#HumanTwitter付きの呟きを“Human Tweet”するという試み。この模様は会場の大型ビジョンやESPNの放送にも映し出された。 言うなればこれも「オンライン2…
自社のお菓子や飲料を「パーティのお供」にして欲しいという願望はどちらのメーカーもお持ちだと思うけど、例えばパーティに欠かせない「音楽」と組み合わせてプロモーションするケースがこのラテンアメリカで展開中の“Pringles Home Party”。12人のDJに12の…
2年前、イタリアからL.Aに引っ越してきたDanielは写真や映像が大好きなんだけど、働くのがあまり好きではなかった。呆れた彼女が「働かないなら別れてやる!」と脅してきたのでDanielは一念発起。ジョブサーチの“Jobrapido”を使って1ヶ月で14の異なる仕事にチ…
Esteban Ortega(aka the Dip Desperado)なる男の悲哀に満ちた物語。かつて「Doritos投げ」(額にチップをあてて祈り、数m先のソースに向けて投げ、ディップさせる)のチャンピオンとして栄華を極めたEstebanは酒に溺れ、チャンピオンの座を奪われ、完全に「過…
「スターCD(クリエイティブディレクター)のもとで働きたい!」と思い、彼のTwitterアカウント宛てに「HIRE US」(雇って!)とTweetするというのはあまりにも芸が無いけど、こんな手口ならスターCDを「ぎょっ」とさせることができるかも知れない。「H」「IR」「E…
パッケージ旅行で手堅く有り体の旅をするより、どうせなら一風変わった、生涯の思い出に残る旅をしたいと思っている人も多いのではないかと思う。そんな人にぴったりな旅のサービスを提供するとHotel.comが宣言すべく“Trip Your Face”なるキャンペーンを実施…
世界の街や絶景を疾走するクルマのTVCMを見ると、幾分かのジェラシーを感じてしまうけど、そういう感覚が少しだけ楽しめるというFacebookアプリ“MINI MAPS”がリリースされた。まずは世界の走ってみたい都市を選択すると(NYCを選択してみた)、Mapがグーンとズ…
「若者にとって走ることはつまらない。だから、クリエイティブに楽しく走る方法をお教えしよう」とNike(オランダ)が若者におっしゃっている。“Take Mokrum”なるキャンペーンでNikeが推奨しているのは、GPS Drawingでアムステルダムの地図上にスカルやインベ…
2008年のL.A、2010年のBrooklynに次いでABSOLUT VODKAがSan Franciscoバージョンのボトルをリリースした。当然、SFの価値が上がれば上がるほど、商品の価値も上がるわけで、シティプロモーション的なキャンペーンを繰り出してきた。“Make My Video”と題され…
“Fred Perry”ってテニスの世界ではかなり伝統的正統派ブランドで、まさか真逆の「サブカル」と関わっているとは夢にも思わなかった。そして、“Hidden Concert”と題されたこのキャンペーンもその趣向全開の手口だ。街角の何気ない場所にロゴとQRコードを描き…
「自分と仲良しの友人がクオリティの高いドラマに出演」−こんなことが起これば、少なくとも仲間内でそのドラマが回覧され、小さな話題になることは間違いない。この効果を狙ったのが6/26からシーズン4に突入するHBOの人気ドラマ“True Blood”だ。あらかじめ用…
愛用しているXperiaは豪州で不評を買っているらしく、Facebookにも酷い書き込みが飛び交っているようだ。事態を重く見たソニーエリクソンは、生活者とのエンゲージメントを深め、その評判を高めようと“Social Experiment”なるイベントを展開。コメディアンの…
Honda(米国)が“The Super Civic Quest”なるFacebookアプリをリリースしたというので早速やってみた。Civicの数あるキャラクターの内の1人であるメキシカンレスラー“Ceaser”が“El Brrito”とのタイトルマッチを前に愛車シビックをどこに駐車したのか忘れてしま…