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アート の検索結果:

TwitterのTimelineの賢い使い方(パラパラ漫画)

…で色んな試みがなされているけど、TwitterのTimelineでも秀逸な企画が登場した。仕掛けたのはSmart Carなるアルゼンチンの自動車ブランド。Timelineをスクロールするとパラパラ漫画の仕掛けで140文字のアスキーアートが展開されるという趣向だ。 コンパクトカーブランドらしい「カワイイ」仕掛けだ。この使い方は盲点です。人が気に止めない部分に目が向くというのがクリエーティブスキルの1つであると、改めて感じさせられます。 ※是非、トライアルしてください(こちら)。

砂浜に描かれた儚い「ナスカの地上絵」的アート

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Daily Newsで素敵なアートを発見した。砂浜に描かれたこの美しいサンドドローイングの数々はAndres Amadorによる作品。大抵の作品はカリフォルニアの海岸線で描かれているようだ。 Youtubeでビデオを見つけましたので貼り付けます。こんなに手間暇かけた作品も汐が満ちると無くなってしまうとは何とも儚い。だからこそ美しいとも言えます。

日本にも来て欲しい“STAR WARS Identities”

“STAR WARS Identities”なる展覧会のワールドツアーが開催されるそうだ。コスチュームや小道具、アートワーク等、実際に撮影・製作に使用されたモノやミレニアムファルコン号のミニチュアなんかもお目見えする予定とのこと。 まずは春にモントリオール、秋にエドモントンといずれもカナダで開催される。日本にも是非来て頂きたい。

現代版「ナスカの地上絵」がデンバーの雪山に出現

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デンバーの雪山に描かれた摩訶不思議なサークル模様。しかし、これは「ナスカの地上絵」のように謎めいたモノではない。Sonja Hinrichsen(アーティスト)が広大な雪面をサークル状に一歩一歩丁寧に歩いて描いたアート作品だ。 雪が降ったり、温かくなったり、一瞬の天候の変化で消えて無くなってしまう作品。その「儚さ」故に美しい。

ゴッホとインタラクティブ

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19世紀を生きたゴッホとインタラクティブなんて全く縁の無さそうな話なんだけど、彼の名作“Starry Night”がインタラクティブアニメーションとして表現されている。 遠い昔のアート作品が現代の技術によって新たな付加価値がつけられるなんて、素晴らしい。

あなたの部屋にこんな「絵画」を飾ってみてはどうだろうか。

一見、ただの「絵画」なんだけど、額縁を動かすと「絵の中身」まで一緒に動く。技術的には以前からあったモノだけど、その技術が壁掛けアートの分野に応用するというのが面白い。家に飾る「絵画」が欲しいと考えていたんだけど、こういうのがいいな。

2011年Top10キャンペーン

…d Bull) 他のアートと違ってその場に行かないと見れない世界中のストリートアートを“Google Street View”でアーカイブするというプロジェクト。これほどGoogle Mapにピッタリな企画は無いと感じました。 (Street Art Viewの詳しい記事はこちら) #8: deadmau5 at Nokia Lumia Live 今年は「雨後の筍」の如く3Dプロジェクションマッピングが登場し、画質を追求したモノからライブとの組み合わせやプロジェクションそのも…

幸せな気分になる言葉をストリートアート風にレーザー落書き

昨年末にロンドンのタクシー会社“Greentomatocars”がビル壁面に手持ちのレーザーペイントライトで落書きするっていう仕掛けを紹介したけど、それと同じレーザー落書きが登場した。 これは、“Vodafone Playground Wall”なるキャンペーンの一貫で、「人々を幸せな気分にする素敵な行動を教えてくれ!」とソーシャルメディアで呼びかけ、投稿作品の中から素敵ないくつかを選んでストリートアーティストが壁にレーザーペイントライトで落書きするという趣向。更にはプロジェ…

あまりにもはかなすぎるが、これがアートか。

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真っ昼間に花火では無くダイナマイトをぶっ放して、青空をキャンバスに描かれたこのアート作品はCai Guo-Qiangによるモノで、ドーハの“Arab Museum of Modern Art”の企画として実施された。 何とはかないアートだろうか。こういう超実験的な試みを許容するミュージアムがとても素晴らしい。

このアートがガムテープでできているなんて信じられない。

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アムステルダムのMax Zornによるガムテープで描くアート。ガムテープと言えば佐藤修悦氏による「修悦体」が有名だけど、こちらは趣が全く異なる感じ。器用で芸術的なカッターの手捌きを見ると、かなり味わい深く感じてくる。

「グラフィティバトル」−グラフィティアート vs グラフィティアーティスト

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“Corridor Digital”なるフィルムユニットによる“Brush With Death”。シューティングやVFX専門らしいんだけど、グラフィティアートの作品とアーティストが戦うという発想が斬新だ。

デジタルアートの祭典のトレーラーはいつも感動的

毎回素晴らしいトレーラーをリリースするデジタルアートの祭典“OFFF”(Online Flash Film Festival)が10/27,28にCINCINNATIで開催されたんだけど、やはり今回のも凄かった。刺繍や鉄アート、飴細工...色んな形で登場する名前は毎度の如くOFFFの参加アーティストを表している。 トレーラーを観ただけでイベントのクオリティの高さが透けて見える。過去のトレーラーも凄いので是非ご覧下さい(こちら)。

このデジタルアートは相当手が込んでいる

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何も知らない素人にとっては「デジタルアート=コンピュータを使う=手が込んでない」と判断してしまいがちだけど、このビデオを観れば完璧に考えを改めるハズ。ちなみにこのビデオはStunkids(アーティスト)が“Dead Lips”なる作品を売り込む為にリリースしたんだけど、その効果があってか作品はSold Outしている。

紙にぐるぐる円を描き続けるとフェルメールのできあがり

…調整によって生まれた凄い作品であることが分る。これら全てはFaber Castellで描かれており、「太い線から細い線まで思いのままに描けるよ!」とおっしゃっているわけだ。 こういったアート作品をペンやボールペンで描いて驚きを誘うという手口はもはやペン・ブランドの常套手段となっており、BICやSharpieなんかも熱心に取り組んでいた。よって「普通に描くだけ」ではダメなので、この「円状」に描く方法論が採用されたんだと思うんだけど、確かに、リアルさだけでない「味」がありますね。

全国の工事現場を束ねてメディア化

フォルクスワーゲンがカナダの主要都市の工事現場のフェンスをメディア化して、Jetta GLIの200馬力を強調する「パフォーマンスアート」(Jettaのパワフルな走りを光の残像で表現)を展開している。日本でも個々の工事現場のフェンスには工夫が見られるものの、それらを統合してキャンペーンに活用するというのは見たことが無い。これだけ工事が好きな国なんだから、あっても良さそうだけど。

ジョブズに捧げるストリートアート

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…彼に捧げるストリートアートが描かれている。まずは、Kenny Random "Stay Hungry Stay Foolish"。但し、この作品は販売するようで、何故売るのか、何故スカルをデザインに取り入れているのか、不可解な点も多い。 マンハッタンのボンドストリートに出現した作品。昨年、アムネスティ・インターナショナルがロンドンで実施した“Making Invisible Visible”に似た手法だ。 Juxtapozがフランスで描いた若き日のジョブズ。 ストリートアート…

盗まれたBanksy作品の展覧会。勿論、本人非公認。

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…償で描いたストリートアートを一攫千金を夢見て「壁ごと」盗んだ犯罪者から購入した作品ということになる。正に、アート業界の暗黒面を見ているかのようだ。 この問題については“How To Sell A Banksy”なる形で既に映画化されており、以前そのトレーラーを紹介したことがある(こちら)。Banksyの作品を見たいという人は多いと思うけど、盗んだ作品でも見たいかと問われればかなり複雑ではないだろうか。現に、ファンの間では “Cultural Looting” (文化的略奪)と…

ここ100年間のファッションとダンスをコンパクトに纏めた

…00 Years East London Style”と題されたヴァイラルビデオ。East Londonには100年以上も前に建てられた工場や倉庫が点在し、アート活動の拠点になっているようで、最近注目のエリアということなんだけど、このビデオでは過去100年間のファッションとダンスを描いている。 かなり楽しげな演出だけど、踊りと言えば最近のLANVINのビデオがそこそこ似ている。綺麗な女と男が「もっさり」踊ってるのが高級ブランドのイメージギャップになって、何とも頭に残る感じだ。

過去の名作と先端技術の融合アート

…でインスタレーションアートが展開されるといった類の新旧コラボはあったけど)。Intelが5月に立ち上げた“Remastered”なるプロジェクトが目をつけたのはそこだ。何人かのアーティストに呼びかけ、ダリやゴッホといった中世の名作にデジタル技術でアレンジし、9月に開催される“London Design Festival”で披露する計画。例えば、ダリの「記憶の固執」をムービングイメージ化したり、ゴッホの「星月夜」をインタラクティブ・インスタレーション化するなど、興味深いプロジェ…

こんな新曲プロモーションは洒落てる

ベルリンのアーティスト“SWEZA”によるストリートアートと音楽とQRを組み合わせたプロジェクト。携帯着信音として配信したり、YoutubeにPVをアップしたり、新曲プロモーションはあの手この手だけど、この「街角に配置されたラジカセ・アートのQRをスマートフォンで読み取ると音楽が流れる」という仕掛けは新手として使えそうだ。

ストリートアートも警察がすれば合法か?

…くりなこのグラフティアートは、ニュージーランド警察による屋外広告展開で、作風は完全にコピーだけど、そこに描かれている内容は真実の物語だ。 (上)挟み撃ちで犯人を追い詰める Julia Vahry と Madeline Roberts(中)ウェリントンで幼児虐待犯罪を担当しているKylie Schaare(下)2月の地震の際に瓦礫の中から子供を救ったSpence Kingi。 基本的にBanksyのグラフティアートは不法行為だけど、警察によるBanksy風仕掛けは合法とは皮肉で…

商品が欲しくなる時間帯だけ機能する広告

OOH

アートにも色々種類があるようで、「シャドウアート」というのがあるらしい。その「シャドウアート」を使った屋外広告をNewcastle Brown Aleが展開しているんだけど、商材が「ビール」だけに昼間よりもむしろ夕方から夜にかけて広告が機能すればいいわけで、誠に理にかなっている。夕方にこれ見てしまったら、Newcastle Brown Aleをオーダーしそうだ。

難しいアートの解釈

重さ2t、身長23mの巨大オブジェがハンブルグのAlster Lakeに登場した。UKのトイレタリーブランド“Soap & Glory”の仕掛けで、“Art of Bathing”(入浴芸術)がそのコンセプト。 このオブジェの存在は昨日のニュースで知っていたけど、広告だとは思いませんでした。それにしても、“Art of Bathing”って...。アートを解釈するのは難しいです。

ガテン系ストリートアート

…に画を描くストリートアート映像はMountain Dewがリリースしたもので、Facebookページで展開中の「ストリートアート・コンペティション」のプロモーションビデオだ。このFacebookページ上で行われているコンペティションは、ステンシルやブラシツールを使ってヴァーチャルキャンバスに画を描くという内容なんだけど、チャンピオンに選ばれると賞金5000ユーロを獲得すると共にMountain Dewのオフィシャルアーティストとして任命されるようだ。 Levi'sのベルリンで…

世界初のネイルアートアニメーション

…かけるけど、「ネイルアートでアニメーション」は全くのお初。KIAのコンパクトカー“pica”の多彩な魅力を表現する為にネイルという小さなスペースに様々な要素を詰め込むというのがそのコンセプトだ。1つのネイルに平均2時間かかり、延べ25日間、900個のネイルを制作し、1200本のカラーボトルを使い切ったとのこと。 目一杯手間暇かけて、その手間暇を可視化するというのも「鉄板ネタ」の1つですね(勿論、仕上がりが担保されているという条件で)。心の中で「お疲れ様です」とつぶやいてしまい…

写真を撮りたくなるOOH

…xandre Farto”(4月のエントリー「廃墟転じて美術館」参照)を起用したOOHの数々だ。 広告とストリートアートを組み合わせるって今までにもあったけど、ここまで環境に溶け込めば全く広告の香りはしません。Levi'sがこれまで展開してきた広告がこのアートのイメージと共鳴しやすいフレーバーだったということもあると思います。このOOHを写真撮影してInstagramで加工し、Facebookにどしどしアップされていることが目に浮かびます。 ※プリント広告もクールな感じです。

世界の街角でARアートギャラリー

AR

…がくっついているこのアート作品はリアルオブジェクトではなく、ARを使ったいわば「ヴァーチャルミュージアム」といった趣向のプロジェクトだ。これはビアブランドのBECKによる“Green Box Project”なる企画の一貫で、今後3年間で1000作品(9月までに30作品)をNYCやL.A、マイアミ、ロンドン、ミラノといったメガシティで展開するとのこと。そして、そのキックオフとなったのが、Arne Quinzeによるこの作品(Rock Stranger)という訳だ。キュレーショ…

走りながら地図上にインベーダーを描く

…分なりのグラフィティアートを描きながら走るという方法だ。但し、ただでさえ「ランニング=つまらない」と思っている若者に「投稿して!」と言ってもするわけがないので、「みんなで走りながらグラフィティアートを描こう」と、「ランニングクラブ」をFacebook及びリアル空間に立ち上げ。1人でやってもよし、仲間を見つけて協働で描いてもよし、という環境を準備した。結果、ランニングクラブの参加者は9200人、Facebookへの投稿は183,000、グラフィティアートは220作品が投稿された…

ヴァーチャル・ストリートライブ

…ャル・ストリートライブを楽しんでもらうという趣向。更に、その場所はGoogle Mapにタグづけされており、Twitterを通じて拡散された。 ARで見る映像って、少なからず違和感を感じながら見るものだと思うんですけど、スマートフォン越しに見えるライブの映像がこれほど「しっくり来る」方法も珍しいのではないでしょうか。鉄道会社とか不動産会社の協力さえあれば、全国の街角や駅で「ヴァーチャル・ストリートライブ・フェスティバル」とか「アートフェスティバル」みたいなこともできそうです。

廃墟転じて美術館

Art

Alexandre Farto(a.k.a Vhils)の作品の数々。少年時代、近所の廃墟に忍び込んで遊んだ思い出があって、伸びきった雑草やくたびれた壁、機械の残骸が醸す雰囲気が好きだったので、このアートの世界観は好きです。あちこちで廃墟になっていく工場や民家にこんなアートの風を吹き込んで美術館にするようなプロジェクトをやってみたいです。 ※Alexandre Fartoのその他の作品はこちらから。