Nikeを履いた少女が巨大ロボットを相手に戦闘を繰り広げる“Nike Japan”のクール過ぎる新CM(ディレクターズカット)。「Nikeを履けばヒーローになれる」。

柔らかいクッション性能が特徴のNike Free Run+を訴求するヴァイラルビデオ“Nike Music Shoe”。ランニングシューズを“DJ KIT”にしてしまう思いつかない発想に衝撃を受け、「海外のキャンペーンだけを紹介する」という掟をあっさりと破ります。 注目したいの…

PUMAがシューズを入れるボックスを何とかしたい、と“Fuse Project”を立ち上げなさった。何とかしたいとは、「サステナビリティ」「サプライチェーンの効率化」という視点でのお話である。 そして、構想21ヶ月、2000アイデアを捻り出し、40以上のプロトタイプ…

HPの“Touch Smart Technology”を使ってドバイのビル壁面、停車しているクルマ、ショベル、船に落書きするというこのパフォーマンス。「落書き」というアナログな行為をデジタルでやってしまう所が極めてクールである。 鮮やかなCGデザインをビル壁面に投射す…

世界初の3DTV(パナソニックより先んじて発売)として、ジェームス・キャメロンやブラックアイドピースをゲストにNYCでド派手なイベントをなさったサムスンであるが、欧州では欧州らしく芸術的な切り口で3DTVを表現なさっている。 テーマは「名画に隠された真…

宇宙旅行や現金1000万円などビッグなプレゼントをフックに生活者の気を惹く効果的な手段として、オープン懸賞は永らく多用されてきたが、最近ではあまりに市場に溢れすぎた為に、相当の秘技を繰り出さねばならないと感じている。 そして、その秘技の1つを“St…

Zune(携帯音楽端末),Bing(検索エンジン)と来て“KIN”。マイクロソフトから5月にリリースすることが発表された携帯電話のネーミングは、それまで同様の不思議系を継承している。この“KIN”(ハード:シャープ,ソフトウェア:マイクロソフト)、最新携帯機種のほぼ全…

iPad発売に湧く中、「タブレットコンピューティングはiPadだけじゃないよ!」とHPがヴァイラルビデオをリリースした(1月のCESで公開した映像のようだ)。商品名は“Slate”。映像では直接的にiPadに対して言及していないものの、iPadには無い“フラッシュ&エアサ…

ゴルフやテニスのテレビ中継を観ていて常々感心することの1つにIBMの情報処理力がある。マスターズやウィンブルドンといったビッグイベントには必ずスポンサードし、その凄まじき能力を見せつけなさっている。そのIBMが昨年来継続なさっているキャンペーンが…

広告代理店なるものは、クライアントの広告キャンペーンを企画推進しても自社の広告キャンペーンはやらないというのが定跡形であると思いこんでいたが、そうではないようだ。 グローバル市場で活躍なさっているOgilvyが立ち上げた“The Search For The World'…

日本人らしからぬセンスで、既にグローバルなキャンペーンファンの間で注目を集めているユニクロがTwitterを上手にお使いになった“UT”のキャンペーンを立ち上げなさったのでそのご紹介を。タイトルは“UTweet”。発音として“UT”に極めて近いというのもユニーク…

ロックスター御用達編み上げブーツとして名高い“Dr.Martens”が50周年アニバーサリーとして、「らしい」プロジェクトを立ち上げなさっている。 かなり渋めのアーティスト10名に声を掛け、“Dr.Martens”ユーザーのスピリットを表現する10のカルトクラッシックソ…

“Jay-Z”“Spike Jonze”とのコラボなどアーティスティック路線をひた走る“Absolut Vodka”の次の一手は“Thirty Days in NY”。今回のコラボパートナーは、LAを拠点とする“Family Bookstore”。NYCの70 Franklin Streetのギャラリースペースに拠点を構え、“Family …

DIESELが2月頃から“SEX SELLS〜Unfortunately We Sell Jeans(不運にもジーンズ売ります)”なるクレージーなタイトルでキャンペーンを展開なさっている。当初は、セクシー系ビジュアル全開の“Calvin Klein”的手口かと思いきや、別枠で“Be Stupid”と呼びかけて…

GAPが早速iPadアプリをリリースなさったのでその話題を。モバイルショッピングのプラットホームとしての機能を核に、ビデオインタビューやソーシャルメディアフィードといったコンテンツが搭載されている。 何人の人が利用するか、というよりも、いち早く取…

“One More Production”(フランス)の“Patrick Jean”がディレクションした“PIXELS”。NYCを皮切りに地球上の全ての空間を「デジタル」が侵略していく、今の世の中の風刺とも捉えることができるのではないか。

「2010年春の3大ショートフィルム(NY-Z, I'm here)」の最後を飾るPhilipsの“Parallel Lines”(21:9のシネスコサイズTVのプロモーション用)がリリースされた。コンセプトは“Five very different films, One piece of dialogue”。“Ridley Scott”監修のもと5人の…

“It’s not that original, but it’s super affordable.” 「オリジナルでじゃないけれど、とにかく安い(1ドル)」 常に「やりたいほうだい」のバーガーキングだが、今回はマクドナルドからレシピを盗み、そっくりそのままの新商品を発売するという恐ろしい行為…

「ただ、ひたすらにクール」な映像コレクションです。 1.“Tilles Singer”によるカットアウトペーパーを使ったクリップ 2.イスラエルの“broken fingaz crew”によるアニメーションクリップ 3.Design Currency:Icograda Design Week in Vancouver 2010のヴァイ…

“Tiger, I am more prone to be inquisitive, to promote discussion. I want to find out what your thinking was. I want to find out what your feelings are. And did you learn anything.” 「タイガー、お前と話し合うためにいろいろと聞かなきゃならな…

“If she looks hot, you're too drunk to drive. ”(彼女がホットに見えるなら、運転できないぐらい酔っています。 ワイオミング州政府の“Dept. of Health(健康関連のセクション)”がリリースした“Where do you draw the line?(どこで区切りをつけるの?)”キャ…

豪州のアパレルメーカー“JayJays”が9人のダンサーを起用した3Dビデオカタログ“Dance Off”なるものをリリースなさった。 ダンサーが踊っている映像をスナップショット(クリック)すると画面が静止し、ダンサーが身につけている洋服のプライスが表示されると共…

“When we idle our vehicles, we're basically saying, Piss on the planet. ”−アイドリングストップするのは、要するに、地球に「立ちしょん」してるようなものだ。 率直に言って酷すぎるアナロジーだ。「やはり」というか、カナダのカルガリーでリリースさ…

“March Madness”(3月の熱狂)−NCAAバスケットボール(大学全米選手権)がプレイオフラウンドに入り、ヒートアップする3月を米国ではこう呼んでいる。 そして、ちゃっかりそれにのっかりなさったのが“The Comsumerist”。企業がマーケティングを駆使してとんでも…

カナダのホンダが40周年を記念してリリースしたTVCM。ホンダがカナダで旅を始めて以来、カナダの人々と数多くの美しい思い出を共有してきた。そして、これからもその旅が続くことを“ASIMO”が旅することで表現している。

4/1、Nikeがこれまで隠してきた重大な秘密を公開なさった。“Nike Air”はトップアスリートが吐き出す息からつくられているというのだ。例えば、マリア・シャラポア(テニス)の息が注入されたシューズを履くと、ステップするごとにマリアがハードヒットする際の…

“Ctrl-Alt-PUMP”でエアバックのようにチューブがノートPCの筐体から飛び出して膨らむ−東芝が4/1に発表した“Toshiba Tube Top”なるノートPCだ。これさえあれば、プールにノートPCを浮かべて楽しむことができ、サマーバケーションにがより一層楽しくなるとのこ…

あまりに鮮やかなカード投げの達人ビデオをリリースなさったのはサムスン。デジタルビデオカメラH205の特徴である速く動作する被写体を美しく捉えることができる“Smart OIS”という技術を強調することが狙いのようである。

「チャットルーレット」では、男子が女子を求めて平均チャット時間2.9秒で次々にチャット相手を切り換えていく傾向がある、と以前お伝えしたが、鮮やかにその傾向を捉えた企画がコレ。 豊かなバストをお持ちのチアガールを動員すると、チャットルーレットを…

Android(スマートフォン)を動物の口元に持って行き、動物の鳴き声をキャッチすると、英語に翻訳され、Androidのスピーカーから音声が発せられる。これは、“Google Translate For Animal”という4月1日にGoogle UKが発表したAndroid対応の新アプリだ。 すなわ…