1/17の“Martin Luther King Day”にタイミングを合わせてリリースされた“MLK SALE”と題するカリフォルニアのサーフショップの広告が物議を醸している。MLKとは勿論、60年代の黒人解放運動の指導者“Martin Luther King”のことであり、この広告に掲載されている…

BMWがその未来への夢を大々的に語ってくれるようだ。2月1日にスタートするこのプロジェクトは“Activate the Future”と題され、22日までの間に、Jet Packs(人間自身が空を飛ぶ), Flying Cars(空飛ぶクルマ), Space Travel(宇宙旅行), Future of Mobility(未来…

灼熱の中東・バーレーンでは当然ながら雪は降らないし、多くの人が生涯雪に触れることがない。そんなバーレーンに住むAMNAとその弟・SALAHによる「バーレーンの子供たちに雪を見せてあげたい」との声に、サイエンスデュオのSPARKSとパナソニック(Midle East)…

「クリエーティブなライフスタイル」をコンセプトにKristian Larsenがデザインした未来のスマートフォンのインターフェース。三角柱型で3面のスクリーンを配置するところが斬新。デスクの上でインテリアとして機能させるところも粋な感じだ。現在のスマート…

「祖国があなたに何をしてくれるかを尋ねてはならない、あなたが祖国のために何をできるか考えて欲しい」「人類の共通の敵である暴政・貧困・疾病・戦争と戦おう」---1961年1月20日のJFKの感動的な大統領就任演説がら50年が経過した。そして、この素晴らしい…

古臭い雰囲気のリビングルームが洗練された雰囲気へと変化し、その部屋の前に停められているMercedes BenzがAudi A4へと変わるベンツへの対抗意識を剥き出しにしたアウディのTVCM。 アウディってベンツに挑戦状をたたきつけるレベルまで高級車としてのプレゼ…

ルーマニアの自動車保険会社“Asirom Insurance”のTVCM。クルマをぶつけた相手が保険を持っているか確認し、持っていれば友好的に振る舞い、持っていなければ即座に警察に電話し、逮捕してもらうというストーリーを、青いボールにまたがったランジェリー姿の…

Vodafone(NZ)の新サービス“Double Back”(プリペイドユーザーが2月に10ドル以上使うと、2倍の通話時間がついてくる)のTVCM。1年前に大ヒットしたヴァイラルビデオ“Yosemitebear Mountain Giant Double Rainbow”を完全に模していらっしゃる。タイミング的にち…

サングラスをかけた男が地下鉄と競争するこのビデオは、どこにもクレジットはないけどRay-Banのヴァイラルビデオだ。Ray-Banは頻繁にこういったビデオをリリースしているが、大抵のケースでクレジットが無い。そのフォルムが完全にRay-Banのアイコンになって…

ギリシャで“Lacta”という名のチョコが大人気のようで、冒頭のTVCMにもあるように人々の愛をテーマにそのスウィートな味わいを訴求しているとのこと。そんな“Lacta”が立ち上げたFacebook Appが、大好きなフレーバーのパッケージに好きな人の名前を記して、Wal…

オンラインデートサイト“match.com”がブラジルでオンエアしているTVCM。冒頭部分から結末はわかっているんだけど、結末を観ると何故かホッとする心温まる作品です。 こういうメタファーを使うパターンって違和感で気持ち悪くなることがあるけど、これに関し…

自称「36,000のソリューションを持つフランスの家電量販店“Darty”」のTVCM。家電量販店って売ってる商品はどこも同じなので、結局、規模とかサービスを強調する方向へ行ってしまうけど、このDartyも品揃えをシンプルに数字で強調している模様。この数字がど…

南アフリカワールドカップでの悪夢を振り払おうとしているのか、フランス代表のユニフォームサプライヤーがadidasからNikeへと変わることが1/17に発表された。このオールドスタイルを強く意識したデザインの胸にはFFF(French Football Federation)と刺繍され…

Hermesが商品をつくる時に残った皮や少し欠けてしまった陶器なんかをAlice Cozon, Stefania de Petrillo, Godefroy de Virieuといったアーティストたちがジュエリーや雑貨に再生し、“Petit h”という名で昨年末から販売されているようだ。そして、そのヴァイ…

クレーンに宙吊りされた5台のLexusを観て、最初は「CG?」と疑ったけど、メイキングビデオを観る限り、フェイクでは無さそうである。 これは、“The Hard Way”(困難へのチャレンジ)と題されたLexusのキャンペーンCMで、1/1000mmのズレも許さず、自己満足でない…

フィットネスクラブに通っていた頃、マッチョマンたちがベンチプレス一帯を占拠し、奇声を発しながらながらバーベルを持ち上げている姿を目にして「ドン引き」し、あの一帯には金輪際近寄れないと感じた思い出がある。 フィットネスクラブの広告と言えば、「…

MINI Countrymanが以前のMINIと比べて随分大きくなっていることを伝える為にNYCで実施されたゲリラ企画。 街頭展示で見せびらかせるだけでなく、ごく普通の顔して街を走っているのが凄い。MINIはやることがいちいちオモロイです。

1週間ほど前から“MINI vs Monster”のティザーが出回っていた。ちなみに“Monster”とは“Monster Truck”のことであり、4台のMINI(MINI Cooper Convertible, MINI Cooper Clubman, MINI Cooper S, MINI Cooper S Countryman)を並べて、“Monster Truck”が15.52mの…

「友達と勉強してくる」との嘘の言葉を残してクレイジーなパーティに参加し、最後はアル中か薬物で死んでしまう女子の姿を逆再生で表現したこの映像は、UKの人気ドラマ“MTV Skins”のアメリカ版PV。 殷の暴君・紂王、ローマ帝国のカリギュラの酒池肉林もこん…

Googleのソフトウェアエンジニア“Casey Ho”がGoogle Goggles(携帯カメラ撮影した画像を検索)の新バージョンを使って、2009年数独世界チャンプの“Tammy McLeod”を一蹴。この新バージョンでは、雑誌や新聞の広告を撮影すると、広告に掲載された商品やブランド…

コングロマリットのGEを構成する1つ1つの事業を紹介していく“THE GE SHOW”のEpisode 4がリリースされた。今回のテーマは“Rails”(列車)。その中でもひときわ目を引くコンテンツがこのエネルギーの吸収と浪費を比較したヴァイラルビデオ。通常、モーターエンジ…

先の北米モーターショーで、やや小型、あるいはミニバンタイプのPriusが発表された。更には、プラグインタイプまで出るそうなので、かなりの種類のPriusが誕生することになる。そこで問題になるのが、Priusの複数形は何?ってことだ。OctopusはOctopiとも言う…

宛のない独立を決意し、いかにして自分を売り込むかを考えてみたが、なかなか良い方法が見つからない。インターネットやソーシャルメディアが無い時代は簡単ではなかった「売り込み」であるが、今や腕さえあれば結構簡単に「自分発信のキャンペーン」ができ…

コンビニで買い物する5人の客。そこに2人組の強盗がやってくる所から物語が始まる。5人の客の内、誰をヒーローにするかを決定し、画面をクリックすると、各々の客がヒーローになった物語の続きがスタートするという仕掛け。彼らはサムスンのスマートフォン“G…

これは、1971年にオンエアされたCoca-ColaのTVCM“I'd like to buy the the world a Coke”。Coca-Colaがこの度立ち上げなさった“Family Night”キャンペーンは、この歌を家族でパフォーマンスしながら歌ってくれというもので、とっても素晴らしいパフォーマン…

地球上の水で、飲める水はわずかに1%、6人に1人しかキレイな飲料水にありつけないという。そして、多くの産業で大量に水を消費するように、ジーンズの製造工程では、1本につき42l、家庭での洗濯では21lの水を消費(発展途上国の人の1日の消費量の4倍以上)する…

ランニングデータを記録するアプリがいくつかリリースされ、スマートフォンを上腕にくくりつけて走る人を見かけるようになったが、何か煩わしそうなイメージがある。そんな問題点に着目したのがNike。カーナビ等を展開するTomTomとのコラボによる“Nike+ Spor…

Larry Page, Sergey Brinという2人の科学好き学生によって立ち上げられたGoogleが、アインシュタインやキュリーのような若き科学界のスターの発掘・育成・青田買いに乗り出した。それがCERN, The LEGO Group, National Geographic, Scientific Americanと共…

以前(Big Ban Big Boom,Fame Festival)にも紹介した「ストップモーション壁画家−BLU」が彼らの過去10年の活動を記録したDVDをリリースした。限定版は早くも「売り切れ」のようです。通常版は16ユーロ。 ※購入はこちらから。

米国発、東京でも話題になっているHooters(ホットパンツを履いて胸を強調したグラマラスなお姉さんがウェイトレスの居酒屋)がコロンビアでデリバリーサービスを始めたらしい。 デリバリースタッフまでグラマラスってわけにはいかないでしょうね。