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雪だるまをバーレーンの子供たちへ




灼熱の中東・バーレーンでは当然ながら雪は降らないし、多くの人が生涯雪に触れることがない。そんなバーレーンに住むAMNAとその弟・SALAHによる「バーレーンの子供たちに雪を見せてあげたい」との声に、サイエンスデュオのSPARKSとパナソニック(Midle East)が応えたのがこの企画“Snow Man Goes To Dessert”だ。
SPARKSの2人が新潟で67l,102kg,W500×D500×H900mmの雪だるまをつくり、パナソニックのVacuum Insulationなる保冷技術を使って8000km離れたバーレーンの砂漠に輸送。あっという間に融けてしまったけど、子供たちはそのわずかな時間を目一杯楽しんだようだ。
プロダクトのデモと地域貢献を一帯にした良い企画。パナソニックの「子供好き」は日本だけじゃないんですね。