これがASICSの技術力だ
国内のスポーツメーカーがNikeやadidasにに対してデザイン性やクールさで勝負を挑むというのはかなり難しいことではないかと思う。そもそものデザイン力に加え、外国勢がトップアスリートやトップチームなど、「デザインを良く見せる」媒介者に強力な布陣を要しているというのもその理由の1つだ。そうなると必然的に「技術力」「機能性」に焦点を当てることになる(こちらの勝負も大変であることは変わりないけど)。
ASICSがリリースした10本のビデオはシューズの性能を強調する「特異な製品テスト」という趣向だ。
Jackhammer
凄いクッション。アスファルトを突き破るパワーも受け止める。
Breathability
通気性をシャボン玉で表現するとは面白い。
Sink or Sprint
軽いから次の一歩への動作が素早く、水面に足を取られない。
Pasta
パスタの湯切りにも使えるぐらい通気性に優れ、いつもドライをキープ。(どっかのシューズブランドのCMで見たぞ、このネタ)
Inverted Tennis
「逆さまテニス」でもバランスを失わない安定感のあるソール。
Catapult
時にはこういう「ユーモア」を挟む所が米国っぽい(日本のASICSだと考えられない)。弓矢のようなクッションということでしょうか。
Feet For Hands
手袋としても使える柔らかさ!
Vertigo
目眩しても安定感をもたらすシューズ。かなりの無理筋ですね。
Foot vs Fountain
ASICSのソール技術(Midsole Geometry)なら俊敏性が向上する。
Levitation
ASICSなら、同じ距離を走っていても空中に居る時間が長い。とてもわかりづらいテストだ。
※更に突っ込んだテクノロジーの解説として、素敵なWebSiteが用意されている(こちら)。