ハロウィンパーティにはエボラ出血熱防護スーツで!
この時期、街に出て驚くのは"いつからハロウィンが日本で定着したの?"ってこと。かなり仮装姿の人を見るんだけど、こんな仮装にチャレンジしてみるのも良いのでは無いか。
非営利団体"Doctors of the World"が考案したこのウェアは"エボラ出血熱用の防護服"。悪趣味な冗談と感じる人もいるかも知れないが、このウェアを着用し、現地医療団用の防護服購入費用の寄付を募る"More Than Costume"キャンペーンの一環という裏話がある。1着目はあるが、2着目以降の"替え"が相当不足しているようだ。
1ドル寄付すればグローブ、5ドルならマスク、250ドルなら防護スーツ、500ドルならフードが買える。超危険なウィルスだけあって、高額だ。
ハロウィンで浮かれる場をドン引きさせる可能性はあるけど...人類の喫緊の課題だけに利用できるタイミングは遠慮無く利用すべきですね。