MIT Media Lab 美しいニューロゴタイプ
MIT Media Labが25周年で初めて正式なロゴマークを発表したのが2011年。ある一定のアルゴリズムにより変形するロゴマークで、その数約4万通りものパターンを誇る。
Media Labで働く教授やスタッフ、生徒各々が独自のロゴマークを持つことを可能とするという斬新な仕掛けだったが、そのロゴマークをあっさり捨て、新しいロゴマークを発表した。
モノトーンの新しいロゴは統一的なグリッドの中で文字が構成されている。
そして、ロゴになる。
24あるセクションは全てグリッドを基本として表現される。
基本のアルファベットも変型版も記号も全てがグリッドを基本とする。
Director's Fellow Program, re-think food...などのプロジェクトではこういう使い方もある。
色んな場所、色んなツールに展開。
昔ならロゴは長く守り続ける存在だったけど、たった4年でロゴを変えるというのが今っぽい。こちらの方がフォルムが美しく個人的には好きです。
(via Pentagram)