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旅を変えるかも知れないカメラ

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カメラボディにスマートフォンを装着する形で作られたこの"Camera Restricta"は、撮影場所の位置情報を把握した上で、オンライン上の写真のジオタグと照合し、同じ場所で撮影された写真が何枚あるのかを把握し、その数が多い場合はシャッターを切れない仕組み。開発したのはコペンハーゲンの写真家・Philipp Schmitt。

※カメラのボディは3Dプリント製でプロトタイプの段階とのこと。

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27枚だったらOK。

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しかし、41枚はダメなのか。

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EU政府が建物のコピーライトを認め、建物の撮影を制限する法案を検討したことから、その抗議というか皮肉の一環にもなっていると思うんだけど、何につけ、制限をかけられるというのは楽しい側面があり、いつでもどこでも何枚でもバシバシ撮れるデジタルカメラ時代の揺れ戻し的意味合いも感じられて良いです。あなたの旅を変える存在になるかもです。