あなたの言葉が詩の一節になるインタラクティブビルボード
GoogleがロンドンのKing's Cross駅(Googleの新HQ最寄り)で実施した企画がとても風情ある感じだ。"The Poetrics"と名づけられたインタラクティブビルボードにはマイクロフォンと17枚のLEDパネルが設置されており、通行人がマイクに向かって何か言葉を発すると、Google 音声検索によって言葉を認識し、Google Speechプラットフォームにより、詩の一節が導き出され、LEDに表示される。
このプロジェクトはGoogleとUniversity of the Arts LondonのCentral Saint Martins校が協働で実施したコンペティションの応募作品の1つで、同校の学生であるLaura Ventura Ricart, Yunqi Cai, Emily Kimuraにより考案された。
Google先生の詩のクオリティは写真だけではわからないけど、その時の気分に合わせて神の啓示の如く詩の一節が与えられ、その日を過ごしたり、その日を終えたりするというのは良いですね。こういう装置が通勤動線にあってほしいなぁ。