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人さらい問題をホームプリンタで解決する

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ブラジルは人さらいが多いらしく、リオデジャネイロでは1日15人が消えるとのこと。そして、この問題解決に一役買ったのがHPのホームプリンタというから結構意外だ。

"Print to Help"なるプロジェクトで使用されているのはHPがePrintと呼んでいる機能。この機能を使えば「人さらい発生→登録されたHPのプリンタにemail送信→行方不明者を探すポスターを自動プリント→プリンタ所有者がポスターを近隣に貼り出す」という流れがスムーズに行われる。例えば、最後に目撃された場所付近のプリンタにだけemailを送信することも可能だ。

プリンタと人さらい問題って一見距離があるけど、それが結びつくとは良いですね。商品そのものが社会の役に立つって理想ですね。HPの社員も鼻が高いと思います。