クリエーティブの会議室にビールが必要になる時代がやって来た
世界の多くの素晴らしいアイデアや発明はビールと共に生まれた(らしい)。Jennifer Wiley教授(イリノイ大)の研究によると人体におけるアルコールレベルが平均0.075%の状態が最もクリエーティブシンキングに適しているとのこと(マリファナでも同じような研究結果がある。人間は幻覚症状になる一歩手前が脳が働きやすいということだろうか)。
そして、クリエーティブシンキングが世の中の難題を解決できると信じているイリノイ大から4,000マイル離れた"CP+B Copenhagen"がこの研究結果を次のレベルへと引き上げるべく開発したのがハンドクラフトビール"The Problem Solver"。このボトルにはインジケーターがプリントされており、体重に応じて、0.075%になる量がわかる仕組みになっている。
これはクリエーティブエージェンシーのセルフプロモーションであり、商品が量産される訳ではないですが、機能性飲料とは縁の無いような領域でのアイデアというのが、素晴らしいです。