Timelineの上手な使い方
こういうTimelineの使い方があるのか、という「なるほど話」なんだけど、仕掛けたのはIsrael Anti-Drug Authorityなるイスラエルの麻薬取締機関だ。“Adam Barak”(実在しない人物)なる男がドラッグによりいかに破滅的な人生を送っているかをTimelineの左右対称構造をうまく使ってbefore-after形式で伝えている。
以前はベッドで寝ていたが、今は野宿。
以前はスーツを着用し、ビシッとしていたが、今はこの有様。
以前はバーで仲間と楽しくやっていたが、今は1人でこの有様。
以前は彼女と幸せな日々を送っていたが、追い出された。
以前のデスクはきちっと整理されていたけど、今はゴミだらけ(あれっ、家無し生活じゃなかったっけ?)。
“before-after”など、「比較形式」で何かを伝えたいなら、この方法論はわかりやすいですね。
※“Adam Barak”のFacebookアカウントはこちらです。
※追記: アカウント消滅したのでビデオ貼り付けます。