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寄付を煽る「オラオラ系キャンペーン」




今日12/1は「世界エイズデー」。そこで、大規模にファンドレイジングを展開しようと非営利団体の“Keep a Child Alive”とAlicia Keys, Lady Gaga, Justine Timberlake, Usherなど並み居るセレブたちが手を組み、“Digital Death”キャンペーンを実施する。これは、100万ドルの寄付が集まるまで、ファンのお楽しみであるセレブたちのTwitterFacebookをお預けにするという企画で、いわば「Tweetして欲しかったら寄付しなよ!」という歌舞伎町のホストクラブ的オラオラ系キャンペーンだ。
世界中で12/1が終わるまでまだ時間はあるけど、現在の所、5300ドルほどの寄付金となっている。ひょっとしたら不発に終わる可能性もありそうだ。その時は、何と言ってTwitterFacebookを再開するのでしょうか?
追記: セレブたちのソーシャルメディア活動中止を「デジタルライフの死」と捉え、毎日、エイズが原因で多くの人が命を失う中、なぜ1人のセレブリティの死が気になるのか? と、問いかけている。よって、「寄付」=セレブたちの命を買い戻そう、と位置づけられている。(source: the Public Returns)