Electric Sports Player(ゲーマー)であり、かつてGuitar Heroのビデオで700万視聴超えを記録したFreddie Wongが、もう一つの顔であるFilmmakerとして、矢継ぎ早にビデオをリリースしているのだが、兎に角楽しめる作品ばかりとなっている。 彼のYoutubeアカウ…

カリフォルニア州のAzusaでカスタムバイク店“Chabott Engineering”を営む“Shinya Kimura”。木訥とした職人気質の雰囲気がイイ。こういう人の後ろ姿には勇気をもらう。

“Kids shouldn't watch too much TV.”(子供はあまりテレビを観ない方がよい)。確かにそうだが。LEGOという企業が発信するメッセージとして「さしでがましい」と思われることも恐れず、かなりの思い切りが必要であったのではないか。

LondonのHyper Real Painter“Simon Hennessey”の作品。どう見ても写真にしか見えないが...。

サッカーやバスケ、野球といったスポーツは、昼間から夜にかけて行われ、それらが終わると、少なくとも次の日の太陽が昇るまでスポーツは行われない。ところが、PUMAは“After Hours Athlete”なる新しい概念を編み出した。つまり「深夜のアスリート」である。…

昨年、Reebokが「これを履いて、歩くだけでお尻と足が美しくなる」という謳い文句でEasyToneなるシューズをリリースした時、何とも馬鹿馬鹿しいと思ったのだが、今や、ReebokとSketchersは10億ドル規模と言われるこの新しい市場のリーダーとして君臨するまで…

70年代の冴えないサイエンス教育番組や、学校での飽き飽きするようなサイエンスクラスを揶揄したコメディDVD“Look Around You 2010”のPV。 古さを感じさせる色調とキテレツな演出の組み合わせが絶妙。古いものをバカにしているわけではないが、古いものはつ…

Pepsiがソーシャルメディアへのシフトを宣言し、その核となる施策として、スーパーボールに投資していた2000万ドルもの大金を社会の役に立つアイデアコンテストに振り向けたことで話題となった“Pepsi Refresh Project”の成果が早くも現れ始めているようだ。 …

チューリッヒの横断歩道は、黄色だったんですね。アンビエント広告って基本は大胆だけど、これはその中でもかなりの部類かも。

AllieとLizの姉妹が創ったModcloth.com(衣料小売)の逆再生映像によるヴァイラルビデオ“Spread Happy”。モデルも普通の女の子で、演出もなんとなくプロっぽくない、ぎこちなさがあって、それがごく普通の自然な「幸せ感」につながっているように思う。故意に…

ハイウェイで自家用車とトラックが衝突する事故の多さに業を煮やした“Colorado State Patrol”がリリースした「3Dアドボード」がこれ。 確かに3D。かなりリアルだ。脇見事故につながらないことを祈る。

「クルマと共にあるたくさんのポジティブな思い出を大切にして欲しい。」−そんなトヨタ(北米)の願いをカタチにしたのが“Your Auto-Biography”キャンペーンである。 このキャンペーンのステージはFacebookで、自分だけのオリジナル“Auto-Biography”(クルマと…

FacebookのWallやTwitterのTimelineやList、お気に入りのユーザーが発信する情報を雑誌風に極めてセクシーにレイアウトして下さるこのiPadアプリの名は“Flipboard”。 このセクシーなレイアウトが活きるような、TimelineやList、Wallってかなり吟味が必要だと…

あらゆる社会システムをITによりインテリジェントで効率的にする“Smarter Planet”キャンペーンを昨年来実施しているIBMの不思議系グラフィック。 “Now food can tell you how fresh it is.”(今なら、食べ物自身がどれだけ新鮮か教えてくれる)−つまり、「食品…

“Vibram”なる靴のソールメーカーが“Five Fingers”なる「軍足」のごとく5本指がフィットするアスリート向けのシューズ(ランニング、トレッキング、ウォータースポーツ、ヨガ)を販売しているのだが、そのプロモーションとして一風変わったWebサイト“You Are Th…

「まずは1回試してもらい、今使っているものや飲んでいるものと比較してもらう」ことを狙って「サンプリング」なるプロモーションが頻繁に行われている。一般的には人が配るか、どこかに置いてある、というのが定跡形だろうが、落ちている物を見たら拾って持…

adidas original(ストリート関連商品)が一風変わったカフェを立ち上げた。一風変わったというくらいであるからして、コーヒーやできたてのホットケーキを出すようなカフェではない。できたてのスニーカーを出すお店だ。名前は“Mega Dinner”。 店にはいると、…

「金のなる木があったらなぁ〜」というのは不景気におけるお決まりの嘆き節であるが、そんな嘆き節を逆用してやれ! と考える企業が現れた。豪州のネット銀行“RaboDirect”である。 “RaboDirect”によると、昨年、豪州では不景気の煽りで47億ドルのお金が市民の…

デンバーの写真家“David Pahl”の作品。LEGOがストーカーになった。 以前にもいくつか紹介したけど、LEGOってこうやって、世界中のいろんな人たちがいろんな作品つくって勝手に宣伝してくれる。世界最強のブランドの1つだ。

靴の量販店“Famous Footwear”がTVCM“Back to School”をリリースしたのだが、“time-slice filming technique”というその撮影方法に注目して欲しいとのこと。Matrixでも使われていた手法だが、今ではそんなに希少な例ではないと思う。ただ、高校生活の楽しいシ…

Dickiesのワークパンツ“874”は、兎に角タフである。それを証明する為に1850ccのバイクと対決した。 アメリカには、「男は強くなくてはならない」信仰があると言われている。このTVCMは、パンツの強さを伝えつつも、そんなアメリカ人のマインドに訴えかけてい…

16〜18才の高校生8人が、Vaioを使ってロケットの打ち上げにチャレンジする“The Rocket Project”を3月頃に紹介したが、7ヶ月の時を経て、遂に打ち上げに成功したようだ。ロケットは2段式で、全長8.8m、重さ4.1t。最高速度はマッハ2.8、高度4480mを記録した。…

Lynx(Men's Cosmetic)がまたまたおかしなことを始めなさった。そのキャンペーンとは“Wingman Academy”。一見すると、空軍士官学校を舞台にした「トップガン」的なストーリーかと思いきや全く違う。Wingmanとは、スーパーマンのように「身1つで」大空を飛ぶ男…

Hotmail, Gmail, Yahoo! mailといったWebメール、Facebook, Twitter, MySpaceといったソーシャルサイトが統合的に管理できるというのは、最近のスマートフォンの流行である。日本ではエクスペリアなんかがそうだ。そんな中、サムスン(豪州)もSocial Media Hu…

アルゼンチンには“Friendship Day”なる日があるようで、その日を狙ったコカコーラの仕掛けがこれ。友達の協力が無い限り買えないような巨大なベンダーをつくったのだが、発想が粋だ。