小売業にとって、とても大切な日「ブラックフライデー」を全店休業にするアウトドアブランドのプロモーション
アメリカではサンクスギビングデー(11月の第4木曜日)の翌日を「ブラックフライデー」と呼び、みんなが買い物に行く日として、小売業者が大きな利益を得る日になっています。自分もルームメイトに誘われるがままにショッピングモールに行き、買い物した記憶があります。
そんな小売業者にとって大切な日にアウトドアブランドの「REI」は143店舗全てのお店を休業することを決定し、全ての社員にアウトドアライフを楽しむよう奨励しました。
休むことをプロモーションにするCM。
続いて、CEO Jerry Stritzkeによる声明CM。
REIは客に人生を楽しんで欲しいと願っているし、買い物せずにアウトドアライフを満喫することが、間違いなくよりリッチな人生。彼らの信念を伝えるのにブラックフライデーはパーフェクトなタイミングだと思う。
すばらしいアイデアだなぁ。アウトドア野郎たちは、きっとこういう考え方が好きなハズだ。