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ネットフリックスでまったりするために環境を整えるスウィッチ

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テレビ界を恐怖に陥れる存在として、ネットフリックスが遂に日本上陸を果たした今日この頃ですが、ネットフリックスは色んな意味で興味深いです。最近読んだ記事では、通常、テレビドラマは初回放送時でどれだけ視聴者を掴むかがポイントだけど、ネットフリックスはそうではない...と言い切っているとか。1話~最終話まで一挙公開するネットフリックスらしい見解ですね。実際、「Arrow」ってドラマは8話、「Bloodline」は4話だよ、と。また、アメリカの学校では「昨日、あのドラマ見た?」という会話ではなく、「昨日、あのドラマ何話まで見た?」という会話に変わりつつあるとか。色んな意味でテレビは変わりそうです。

そして、そのネットフリックスのHPを見ていると、"The Switch"なる装置を作ろう! と呼びかけてます。これ、先週の"World Maker Faire in New York City"で公開された発明らしく、このスウィッチを押すと、部屋の照明が薄暗くなり、スマートフォンが"Do not Disturb"になり、ネットフリックスがオンになる。更にはフードのオーダーもできる...など、機能はお好みに合わせて追加可能。

チュートリアルが用意されてますが、作るのは簡単じゃなさそうです。現在大流行のミーム"Netflix and Chill"(ネットフリックス見ながら、そのままキメちゃおうぜ!)って言葉を聞いたことありますが、まさに、それを実現するスウィッチです。
この辺りの発想も従来のテレビ局と違うなぁって感じがします。