ワインを売り込む為にはワインを飲んでもらったり、ワイン製造プロセスや文化について語るというのが常套手段だけど、ポーランドの家族経営ワイナリー“Casa Mariol”が仕掛けた企画は過去類を見ないかなり斬新なアイデア。
“Casa Mariol”で最もクオリティが高い“Cabernet Sauvignon”をインクとして使ったペンを開発し、バイヤーにプレゼントした。従来のペンと同等の機能性を実現する為に相当手間暇かけたようだ。
このペンを使うだけでワインの香りが漂い、ワインが飲みたくなる。素敵なアイデアです。「ペン×ワイン」のようなハイブリッドの考え方は他の商品開発のヒントにもなりそうです。