Campaign_Otaku

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向こう見ずすぎるAudiのチャレンジ


アメリカには向こう見ずな男の根性試しの聖地というのがあるらしい。それは、アイダホ州にある“Snake River Canyon”。グランドキャニオンのような渓谷で、38年前にEvel Knievelという冒険野郎がロケットに乗って、とんでもない深さの渓谷を飛び越えようと試みたが失敗したのがそのルーツだ。
そして、38年ぶりに再びチャレンジしようと試みたのがAudi RS5。何と、全く同じ渓谷を車でジャンプするというのだ。ハッキリしているのはロケットよりも無理筋ということだ。

このビデオでは結末は描かれていない(恐らく、パラシュートが開いたんだろうけど)。しかし、ジャンプ直後の重力を全開に感じる瞬間がリアルに描かれており、少し脇汗をかいてしまうくらいの感じ。こういうことに大金を投じてみんなが大喜びする感覚は日本には無いですね。