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MINIのカワイイ五輪スポンサー権の使い方


大会のオフィシャルカーとしてMINI Countrymanを200台提供し、オリンピックパーク内のシャトルサービスをサポートしたり、電気自動種を40台提供し、メダリストを記者会見場まで運んだり、オリンピックパークにパビリオンを開設したり...五輪のオフィシャルスポーサーとしてBMWが取り組んでいるこれらの施策はごく普通の内容と言えるのでは無いかと思うが、1つだけとてもユニークな施策がある。
それは“mini MINI”と呼ばれる通常のMINIの1/4サイズのいわば「ラジコン」だ。この“mini MINI”の役割は投擲競技で、選手が投げたハンマーや円盤、槍を落下地点から選手の元へ速やかに運ぶこと。
その為、最大荷重は8kgであるが、ドア、ハンドル、ミラー、ホイールアーチフィニッシャー、ナンバープレート、ワイパーにヘッドライトなどが完璧に再現されており、フィールドをちょこまか走る姿が格好のプロモーションになる訳だ。



何ともカワイイ企画だ。MINIのキャラクターにピッタリ。
ちなみに、MINIは車体をボクシングやヨット、重量挙げ等の競技に見立てて装飾し、パレードするというようなカワイイ企画もやっているようです。