世界最高のピタゴラ装置が誕生

インディアナ州のパーデュー大学で1987年から開催されている“Rube Goldberg Machine Contest”(いわゆるピタゴラ装置のコンテスト)の今年の優勝作品は、風船を膨らませて破裂させるまで300の工程を必要とする装置で、ギネス記録に認定されたそうだ。

この作品は総勢15人で6ヶ月間5000時間を費やして作られたようで、トーストを焼いたり、オレンジを絞ってジュースにしたり、ハンバーガーを作ったり、鉛筆を削ったり...300以上の行程を経るアイデア盛りだくさんの作品だ。パーデュー大学はエンジニアリング関連が有名な大学で、その魅力を更に強調するかのような出来事です。
※制作工程のタイムラブス。これも見応えあります。