あなたがどのアパートを選ぶかによって、手に入る女の質が変わる

このグラフィックを見ただけでは何のことかさっぱりわからないと思う。賃貸不動産会社の広告としてはかなり斬新で新しいからだ。New York Postによると、“I Don't Remember His Name, But His Apartment...”(彼の名前は思い出せないんだけど、彼のアパートは別)−英文の「...」は「別(=凄く良かった)」という意味が該当することを仄めかしている。つまり、これは良いアパートで見知らぬ男と一夜を過ごした「イイ女」の声であり、アパートのクオリティがあなたが抱ける女のクオリティに正比例するとおっしゃりたいのだ。この広告はNYCの賃貸不動産会社“MNS”の仕掛けで、その思い出を語るWebサイトまで準備している。
賃貸不動産の広告は物件のスペックか不動産会社としてのサービスに焦点を当てたものばかりで、こういったアプローチはお初では無いか。勿論、Sexを売りにするような表現には問題があるとは思うけど、賃貸不動産広告の今後の可能性の扉を開く一撃になったのではないか。