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スーパーボールCM−トップ5にユーザージェネレーテッドが3作品


パッカーズの勝利に終わった今年のスーパーボールの人気CMランキングは、トップの座を2ブランドで分け合う結果となった。(USA TodayのAd Meterのランキングを採用)
1位:Bud Light“Dog Sitter”

ビアパーティのスタッフが全員「犬」という設定。動物をキャスティングすると上位にランクされるというのは相変わらずのようです。
1位:Doritos“Pug Attack”

こちらもやはり「犬」。動物強し。そして、これはCrash the Superbowl(Doritos & Pepsi MaxのCMコンテスト)を勝ち上がったユーザージェネレーテッド作品。Ad Meterで1位を獲得したことで賞金100万ドル!を獲得。1位は一昨年に続いて2回目で、昨年は3位(40万ドル)だった。
3位:Volkswagen“The Force”


動物の次は「子供」。露出が増えて新鮮さが薄れているダースべーダーの使い方が絶品。(追記)キッズべーダーがテレビ出演し、マスクをはずした!
4位:Doritos“House Sitting”

こちらもユーザージェネレーテッド作品。Doritosに熱中した為に餌をやるのを忘れ、留守番を頼まれた友達の金魚を死なせてしまったが、Doritosで甦らせ、最後には友達のおじいちゃんまでも甦らせる。
5位:Pepsi MAX“Love Hurts

こちらもユーザージェネレーテッド作品。愛が深まった時に限って複雑で少々痛みの伴うことが起きちゃう(みたいな)。トップ5にユーザージェネレーテッドが3本とは。時代を象徴するような結果になりました。
※その他、気になった作品
Coca-Cola“Border”

お馴染みのパターンなんですけど。