公園の大木にネットを張れば、そこは至福の空間に。
広々とした芝生と豊かな木々がある公園は、それだけで憩いの空間であるわけですが、さらに一工夫することで、そこら辺のアミューズメント施設では到底及ばない魅惑的な空間になります。
これは、イタリアの南チロルで行われた"Art & Nature"ってフェスティバルで公開されたクロアチア / オーストリアのデザインスタジオ"Numen / For Use"の作品。公園にある大木にネットを張るだけで(張るのはすごく大変なんだけど)、強烈な吸引力を感じる次第です。
昼寝したり、本読んだり、ただただまったりしたり、カップルでいちゃいちゃしたり...。いやぁ、いいです。
シンプルな施設ながら、構造はかなり複雑、職人技が駆使されております。
VRとか先端技術もいいんですが、個人的にはこちらが好みです。家の近くに欲しいです。
(via Contemporist)