Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

デザインで都会の人たちをストレスから守る


大望を抱いてNYCで暮らし始めたものの、大都会故の強力なストレスに耐えきれない...ということがよくあるそうだ。"School of Visual Arts"に通うためにPhiladelphiaからNYCへ移り住んだSamantha Mooreもストレスに押し潰されそうになった1人。そして、彼女はその解決策をデザインに見出そうとした。以下は彼女の卒業制作だ。
A SNOWBOARD DECAL FOR SHAKY RIDES
揺れる地下鉄車内でスノーボードの気分を味わえば、ストレスは軽減されるのでは...という発想。面白いアイデアだなぁ。


COMIC STRIP THAT CONNECTS YOU TO THE WORLD ABOVE
NYCで最も臭く不快と名高い地下鉄C路線で、車窓から景色を眺めるように地上の景色を想像してもらおうという企画。C路線上にある地上の建物を巻物にして車内で提示した。


SCREAM AND CALL ME IN THE MORNING
泣きたい時に泣き、叫びたい時に叫び、笑いたい時に笑う。感情をコントロールするJAR。

泣きたい時のJARには新鮮な玉葱が入っている。

叫びたい時のJARにはたくさんのクリップ。身体のあちらこちらを抓れ!...という意味だ。

笑いたい時のJARには笑える映像満載のUSBが入っている。

サービス業にデザインのチカラが必要だなぁ。