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ウォータースクリーンで交通事故減少


噴水で水のスクリーンを造り、その表面に映像を投影するウォータースクリーン(本プロジェクトで使用されているシステムはLaservisionと呼ばれている)は、イベント界ではお馴染みの技術だけど、それが公共交通システムにも役立てられているというのが意外。
“Sydney Harbor Tunnel”(豪州・地下トンネル)では自動車が停止サインを無視して通行し、事故が多発するという問題に悩まされていたが、Laservisionを活用することによって解決したようだ。


'STOP'の表示面積が大きく、ドライバーの注意を惹くと共に、万が一ブレーキが間に合わなかったとしても水なので事故にならないというのがポイント。理にかなってますね。