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腹減りオフィスワーカーにはスペル・ミス・ワードのADWORDS


腹が減っていると集中力が落ちる。その結果、オフィスワーカーはGoogleでスペル・ミスを犯してしまうが、Googleのオートコレクト機能が優秀である為、自分自身の異常に気づきづらい...。
腹が減った人に是非共食べて欲しいSnickersは、約25,000のスペル・ミス・ワードのGoogle ADWORDSを購入し、youcantspellwhenyourehungry.comへ誘導した。
例えば、“Business”とミスタイプすると...

リンクをくりっくすると、そこでは以下のメッセージが表示される。

“ITS HARD TO SPELL WHEN YOU HUNGRY. IF YOU KEAP TYPING MISTAKES GRAB YOURSELF A SNICKERS FAST”(腹が減っている状態で正しいスペリングは難しい。タイプミスが続くなら、まずSnickersを食べよう)
所々にスペル・ミスを挟んでいる所が丁寧だ。
※纏めビデオ

当初3日間で500,000アクセスを記録。スペル・ミス・ワードのGoogle ADWORDS費用なんてタダみたいなものなので、何とコストパフォーマンスの良い企画だろうか。
この企画、“You're not you when you're hungry”(腹が減っているとあなたではなくなる)キャンペーンの一環で、以下のようなTVCMがオンエアされている。


更には、あなたの顔写真を腹が減ってイライラした顔にするジェネレーター“Snickers Hungry Me Generator”が用意されている。ちなみに私は酷い変わり様。

最後に、早速登場しているパロディが面白い。金正恩オバマにSnickersを勧められてPSYになる。