フィットネスモニタリングはウェアにバンドルされる時代へ

Nike+, adidas mi coach などスマートフォンを使ったトレーニング&ランニングマネジメント, Nike Fuel Band, fitbit one, Jawbone UPなど、フィットネスモニタリングツールというのはここ数年でかなりの進化を遂げているけど、その流れはスマートフォンやリストバンドからウェアへと派生していくようだ。
Under Armourが発表したArmour39は胸回りに巻き付けるストラップで心拍数、カロリー消費、運動強度を測定するほか、“WILLpower”と呼ばれる10段階のポイントを測定し、腕時計型アクセサリやスマートフォンで確認できる。この辺りの独自単位の設定はNike Fuel Bandのようです。

そして、その先にあるのは袖の部分がインターフェースになっているウェア。身体に何らかのデバイスを付けるのが煩わしいというアスリートにピッタリだ。

勿論現在は構想・試作段階ですが、数年以内の発売を予定しているとのこと。この分野は益々競争的になりそうです。その先には身体にバンドルされ、機能付きTatooのように発展していくのでしょうか。