インターネット椅子取りゲーム
かくれんぼやハンカチ落としなど、子供の頃遊んだシンプルなゲームは永久に不滅だ。そして「椅子取りゲーム」もその1つ。
Minneapolisのデザイン家具ブランド“Blu Dot”がリリースした“Musical Chairs”はTwitterを使った「椅子取りゲーム」といった趣向。まずは10個のHot Mesh Chairsが円形に並べられたmusicalchairs.bludot.comにアクセスし、自分の座席を確保。すると円の中心にDoppioなるバンドが登場し、演奏を開始する。ややあって「椅子取りゲーム」で音楽が止まると椅子を取り合うのと同様に、Doppioが演奏をストップすると画面にシークレートフレーズが現れ、そのフレーズを素早くTweet(@bludotのフォロー/#bludotを付けてTweet)する。
つまり、Tweetが椅子を取る行為に当たるわけで、当然最も遅くTweetした人は失格となり、最後まで残った人にHot Mesh Chairsがプレゼントされる。12月3日より10日間に渡り毎日10ゲーム実施する予定。
昔、SEGAの家庭用ゲーム機“Dreamcast”で「100万人のハンカチ落とし」というキャンペーンがあり、子供の頃を懐かしんで、ネーミングだけで異常に胸が高鳴ったけど、実際には「ハンカチ落とし」イメージが再現できておらず、失望したことがあった。でも、今の技術なら当時よりももっとリアルに「ハンカチ落とし」ができるハズだし、他のシンプルゲームと共に再現されていくことを期待したいです。