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わざわざ街に出てネットショッピング


Karl Lagerfeldが手がけるブランド“Karl”がオンラインファッションストアのNet-a-Porterにオープンしたことを受け、パリ・NYC・シドニーミュンヘンのショップフロントに“Karl”を含むNet-a-Porterのホットなアイテムが購入できる「ヴァーチャルショップ」がオープンした。Net-a-PorterがリリースしているAppsでショップフロントに表示されたアイテムを読み込むと、そのアイテムに関連したビデオや写真が表示され、そのまま購入が可能な仕組みになっている。表示されたアイテムの中には「当たり」も隠されていたようだ。

地下鉄のホームにスーパーマーケットのヴァーチャルショップをオープンし、昨年のカンヌでグランプリを受賞した“HOMEPLUS SUBWAY VIRTUAL STORE”に部分的に似た感じの企画だ。恐らく「ここでしか買えないスペシャルアイテム」みたいな商品がゴロゴロしていたり、ノベルティがもらえたりしたんだろうと思うけど、それでもあんなに多くの女子がキャーキャー言いながら、スマホタブレットを持ってスキャンしている姿は異様だ。ブランドのチカラは偉大だな。
※HOMEPLUS SUBWAY VIRTUAL STORE