Campaign_Otaku

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牛は小さい方がいい。


家畜が発する「オナラ」が地球温暖化の大きな原因の1つになっていることは既に知られた話であるが、この問題を何とかしようとハンガリーの教授が画期的な発明をしたという。それが「小型牛」である。「小型牛」は通常の牛よりも糞の量が少なく、「オナラ」の量も劇的に減少するとのこと。加えて、人間のペットとしても最適であるそうだ。
教授が「牛は小さいほど、環境に良い」...と締めくくった後に「幸運なことにベルギーには奇跡的に環境負荷を低減するフォードがある」とのテロップが登場し、フォードのコンパクトカー、新型フォーカスの紹介へと移る。
物語の筋道が通っていないと、ジョークもジョークとして機能しないという良い例ですね。