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19世紀に埋められた10万ドルの遺産を探し出せ!


リーバイスはアメリカの偉大な探検家 Grason Ozias(Live Straussの甥・Nathanの友人)が19世紀末に埋めた遺産を探すオンライン&オフライン統合型のブランド体験キャンペーンをスタートした。その狙いは、Grasonのスピリットを現代に継承することであり、Grasonもそれを期待し、遺産を埋めたはずだとリーバイスは語っている。
Grasonが遺産を埋めたと知ったリーバイスはすぐに探索を開始し、遺産のありかをつきとめ、掘り起こし、同じ場所に埋め直した。そして、それをユーザーに探し当ててもらおうというのがこの企画で、遺産は現在の価値に直すと推定10万ドル相当と見積もられている。
キャンペーンはWebサイトが起点となっており、リーバイスが捜索に当たって参考にしたと言われている「ワックス・シリンダー・レコーディング」に録音された音声をもとに、リーバイスが辿った謎解きのストーリーに沿って展開される。全体は、3つのフェーズ(10/5-14,11/15-16,11/17-21)に分かれており、最終的に100人のファイナリストを1人に絞り込む。
そして、その1人だけが最後の暗号を解読し、広大な合衆国のどこか埋められた場所を探し当て、10万ドルの遺産を実際に掘り起こすチャンスがある。勿論、発見することが出来れば、10万ドルがもらえるという仕組みだ。
いやいや、賞金もストーリーもダイナミックです。
ちなみに、キャンペーンサイト以外にもFacebookTwitterで情報提供されている。