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Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

テレビを観ながら、Shazamして、Coke Zeroをゲットする

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伝統的なブランドは、どこもミレニアル世代への対応が大きな課題になっているけど、Coca-Colaもその1つで、ミレニアル世代の内、85%はCoke Zeroを飲んだことがない。一方で、飲んだことがある15%の内半分は、継続的なユーザーになっている事実があり、ならば一回飲んでもらえれば、かなりの人が継続ユーザーになってくれるのではないか、というのがCoca-Colaの期待だ。

"Drinkable Pour"と名づけられたこのキャンペーンはESPN"College GameDay"(フットボール、バスケットボールなどカレッジスポーツのプレゲーム番組)、楽曲検知App "Shazam"とのパートナーシップによって実現される企画で、Coke Zeroをグラスに注ぐシーンがフィーチャーされたCMをオンエアし、"シュワー"という注ぎ音をShazamで読み取ると、スマートフォン画面に現れたグラスにCoke Zeroが注がれ、最終的にはCoke Zeroのクーポンが現れるという仕掛け。このクーポンは7-Eleven, Domino's, QuikTrip, Speedwayなどで使用することができる。

こちらが、College GameDayのパーソナリティ"Kirk Herbstreit"によるインフォマーシャル風のインストラクション用素材。

続いて、30秒本編。

また、Coca-Colaは"Drinkable Jerseys"という企画も展開。ESPN"College GameDay"のHPで選ばれた学生に、その学生のホームチームカラーをフィーチャーしたジャージをプレゼント。そのジャージにShazamを翳すと、クーポンをゲットできる。これはShazamが最近追加した画像認識を使うみたい。

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「まず一回飲んでもらう」というミッションに対して、単に商品配るだけじゃなくてShazam使ったり、みんなが熱狂するカレッジスポーツと組んだりするのがオシャレだし、飲むことに付加価値ついているのがいいなぁ。

(追記)

Coca-Colaはこの展開を雑誌広告や屋外広告でも展開しているようで、その際はShazamの画像認識技術を使うようです。