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「ピタゴラ装置」に協賛を募る


ヴァイラルビデオにおける鉄板ネタの1つが「ピタゴラ装置」であることはかねてから説明してきたけど、大抵の場合は「特定のブランドのプロモーションの為につくる」という形が多いと思うんだけど、この写真撮影のプロセスをテーマとした“Rube Goldberg Machine”なるピタゴラの場合は製作者(2D Photography)がつくるピタゴラに対して協賛を募るという方式を採用しているようだ。4分にも渡るピタゴラ装置の中にPenny Auction Canadaなど、いくつかのブランド広告が仕込まれている(1週間で11万視聴突破)。
イデアと実行力さえあれば、個人でメディアビジネスができるというのはよく言われる話だけど、これが典型ですね。