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ポーラーベアーがハグしたくなるクルマ


日産全社の期待を一身に背負って、世界初のマスマーケット向け電気自動車Leaf”が発売され、そのTVCMがリリースされた。これは、現在、北米日産が展開中のブランドキャンペーン“Innovation for All”の一貫。表現は、北極の白クマが街にやってきて“Leaf”のオーナーをハグするという至ってシンプルな環境強調メッセージとなっている。僕も白クマとハグしてみたい。
個人的にはティーザー展開していた伝説の自転車レーサー、ランス・アームストロングのTVCMが好み。前を行く車やレースの先導車に、20年のサイクリング生活の中でずっと酷い目にあってきたアームストロングが、“Leaf”には「酷いことは何もない」と語っている。