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CeBIT 2014に現れた巨大過ぎるデータウォール


3月10日〜14日までハノーファーで開催された世界最大のIT見本市"CeBIT 2014"のテーマは"Datability"。'利用可能な大量のデータを持続的にかつ責任を持って利用する'というのがその意味らしいんだけど、"CeBIT"の目玉企画の1つであるスタートアップのコンペティション"CODE_n"の展示エリアにその"Datability"をイメージした約3,000平米の巨大なインスタレーションの壁が登場した。




このデータウォールはLEDで刻々とデータが変動する訳では無いけど、実際にGoogle Ngramのデータを活用・編集された政治的・文化的・科学的...様々なテーマのデータグラフィックだ。このようにタペストリーになっているようで、制作はKRAM/WEISSHAARが担当。

Data Visualizationって装飾としても相当パワフルです。