Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

犬の言葉・感情を翻訳〜犬がもっと友達・家族になる時代


愛犬家にとって犬と会話するというのは永遠の夢であり、ドクトル博士に頼む以外方法が無いと思われていたが...Nordic Society for Invention and Discoveryが犬の脳波を検知し、人間の言葉に変換し、スピーカーを通じて聴くことが出来る“No More Woof”なるヘッドセットを開発した。

とはいえ、あらゆる感情が検知できるわけではなく、今の所は“I’m Tired”(疲れた)“I’m Hungry”(腹減った)“Who ARE you?”(誰ですか?)などに限定される。

現在、Indiegogoで資金調達中で65ドルの出資により、3種類程度の感情を判別できる廉価版を手に入れることができる。
最近、人間の世界で活用が目立つ脳波検知ですが、動物にも応用可能だとは知りませんでした。現在は英語のみの対応ですが、中国語、フランス語、スペイン語にも対応予定のようです。また、人間の言葉に変換され、スピーカーから出力される音声のバリエーションを用意するらしく、そうなれば、人間の友達や家族のように感じるかも知れません。