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下着を見せない下着の広告



下着の広告というのは基本的に下着だけを身につけたモデルの写真を使用するのが一般的であり、服を着ていては下着のデザインはわからない。しかし、wanderbraがリリースしたプリント広告には服を着たモデルが登場している。“wanderbra decorder”なるAppsのAR機能を用いて、モデルが服の下に身につけている下着を「覗き見してくれ」との趣向だ。

基本的に「人に見せない」「服の上から見て想像する」という商品の性質的に「おおっぴらに見せられるより隠されていて覗き見する方が商品が良く見える」という意識はあるかも知れません。恐らく、そういった調査結果に基づいた施策では無いかと思います。
プリント広告だけでなく、YoutubeでもAppsを使ったキャンペーンを実施中のようです。破線の位置にAppsをオンにして端末をセット。モデルが破線の位置まで歩いて行くと下着になっているという手順。但し、こちらの方は「覗き見感」は薄いです。