Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

無駄なこと、非実用的なことがカワイイ



以前、Beetleに10年近く乗っていたこともあり、“Volkswagen”は個人的にはかなり「目に入れても痛くないブランド」なんだけど、その“Volkswagen”(蘭)が“Fanwargen”なるファンを「キュン死」させるキャンペーンを立ち上げた。
FacebookページでクラッシックなT1とBeetleの好きな方に投票し、票の多い車種を投票した人の中から抽選でその車種をプレゼントするというどこにでもあるシンプルな仕組みなんだけど、もらえる車の仕様が信じられないくらい魅力的で、パーフェクトなソーシャルネットワーク仕様になっている。例えば、Facebookのニュースフィードがプリントできたり、ナンバープレートの所にリレーションシップ・ステータスを表示したり、バックシートにカメラがついていたり...。
「そんな機能必要無い」とおっしゃる方もいるでしょうが、この「無駄=可愛さ」なんだと感じています。完璧主義、実用主義の日本車には無い良さだと思います。