Oreoがその原型をとどめない食べ方を提案。ソーシャルで語られるためには手段選ばず。
Oreo。
超定番のビスケットが、新フレーバー「ミント」と「ストロベリーチーズケーキ」を限定発売した。
本来ならば、この新しいフレーバーをそのまま堪能して欲しい所だけど、フード専門ソーシャルチャンネル「Twisted」と組んで、かなり変則的な食べ方を提案している。
「ミント」を使ったこのスウィーツ、かなりアーティスティックだし、生唾飲むほどの出来だけど、Oreoの面影はゼロ。それは「ストロベリーチーズケーキ」でも全く同じ。
「知っているけど、イメージも悪くないけど、買わない」という状況に陥ったロングセラー商品が、停滞を打ち破るために新しい食べ方を提案することはよくあるけど、これは新フレーバーだし、新しい食べ方といっても激しく原型をとどめないレベル。
「ソーシャルで語られなければ、この世に存在しないのと同じ」という考え方かと思うけど、かなり気持ちの良い割り切りです。
(via ADWEEK)