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オフィスでカリカリしたらUberの猫のデリバリーサービスが最高

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タクシーって人や物をA地点からB地点に運ぶサービスであり、それ以上でも以下でもないと思い込んでいたんだけど、Uberはとっても視野が広いです。10月29日、アメリカでは"National Cat Day"ということで、Uberが全米50都市で猫のデリバリーサービス"UberKITTENS"を実施しました。これは3年連続実施中の限定サービスで、ユーザーのオフィスまで猫をデリバリーし、15分間に渡って猫と戯れる時間を提供するというもの。"Snuggle Fee"(もぞもぞ費)は30ドル。仕事でカリカリしている時に、猫と戯れるのは最高の気分転換になりそうです。

ユーザーは11~15時にUberのAppsにログインし、KITTENオプションをタップし、到着時間を設定するだけ。オプションでネコと戯れるための遊具の貸し出しもあるようです。

この企画はアニマルシェルターの協力の下、実施。社会貢献としての意味合いも含まれており、実際に今年は30匹の引き取り手が見つかった。

これは2014年バージョンのPV。これ見ると、オーダーしたくなります。

Uberは過去にカナダで、同じくアニマルシェルターと組んで、犬の戯れサービスを実施したことがあるようです。その他にも、UberEATというフードデリバリーサービスもやっていて、あらゆる方法を駆使して稼働率を上げる作戦をとっているみたいです。これまでのタクシー会社とはドメインの捉え方が全く違っていて、すばらしいです。

(via DesignTAXI)