車椅子とVRを組み合わせた、たった50cm四方の最強のホーンテッドハウス
「身動きがとれない」というのはそれだけで怖いことだけど、そこにVRのホラー映像が加わると、そこが最強のホーンテッドハウスになる。"Catatonic"と名付けられたホラーVR体験は「車いす」との組み合わせ。ユーザーは1940年代風のナースに案内され、車いすに乗って、VRヘッドセット(Samsung)を装着し、精神病院で起こる恐怖を体験する。車いすは映像体験に合わせて、振動するなどの仕掛けがあり、ただの車いすではない。
SXSWやカンヌでもデモが実施された模様。車いすだから、約50cm四方で完結するおホーンテッドハウスってことになる。リアクションはかなり派手だ。
(via the Creators Project)