一風変わったブランディング?

この夏、STARBUCKSがフラペチーノを売り込むためのコンセプトは"Subtle Branding"(一風変わったブランディング)というらしい。ティーンズを狙うには伝統的な広告ではダメという判断で、その言葉通りに、彼らが一番好みそうなフラペチーノをテーマに一風変わった21種類のGIFをリリースした。以下は一例。

その他のフラペチーノGIFはこちら。

このGIFを楽しむためには、まずスマートフォンApp"Popkey"をDLしなければならない。"Popkey"はメッセンジャーAppを使用する際に使うキーボードで、用意されたGIFデータから好きなデザインを選択し、スタンプのように簡単に送信することができる。そして、STARBUCKSが用意した21種のGIFは"Popkey"にラインナップされる。ティーンズの会話の中に潜り込んで、突っ込んでもらおうという狙いだ。

日本で言うとLINEスタンプみたいな感じかな。これで10代の若者がSTARBUCKSに行くきっかけになったとして、店内がティーンズ向けの仕様ではないことが気になる。STARBUCKSってコーヒーを売るというだけでなく、空間を売ってるような部分もあるので...どうだろうか。