9ドルのコンピュータ登場。どんどん進むIoT
この、SDカードほどの大きさの"C.H.I.P"と名づけられたデバイスは世界初の9ドルコンピュータ。小さなボディながら1GHzプロセッサ+512MB ram+4GB strageとパワフルで、WiFi / Bluetooth接続が可能であり、いかなるスクリーンにも接続可能。
LibreOfficeに対応し、シリアスな業務も可能。
Chromiumブラウザを使ってネットサーフィンやemail、ビデオ視聴も可能であり、MIDIキーボードに繋がり、Bluetoothコントローラでゲームもでき、また1000種以上のAppがプレインストールされている。
専用のポータブルデバイスも用意されており、本体込みで49ドルで販売されている。
開発したのは"Next Thing Co"で、現在、Kickstarterで50,000ドルを目標にキャンペーン実施中だけど、25日を残して既に目標の18倍以上910,000ドル達成と大注目状態だ。
Raspberry Piが35ドルだったので、その約1/4の安さ。Iotの進化が加速しそうです。