止まっては打ち、走りながら打ち
昨夜、"Boulder International Film Festival"(Colorado)で大きな期待感と共に公開された海洋生物保護をテーマとしたドキュメンタリーフィルム"Racing Extention"。この作品の一部にTeslaを改造したプロジェクションカーを都市部に走行させ、人々に海洋生物の現状を訴えかける場面があるんだけど、それをBoulderの街中で再現。プロジェクターは2機搭載されており、リア側のプロジェクターは前方に向けて、ボンネットのプロジェクターは横に向けて投影。
(リアのプロジェクターで)止まっては打ち、(ボンネットのプロジェクターで)走りながら打ち...ビルから雪山まで様々な場所にプロジェクションし、"Racing Extention"のテーマをフェスティバル来場者に訴えかけた。
"Racing Extention"のトレーラー。後半部分にプロジェクションカーが登場します。
以前、adidasが"メッシがドリブルでバルセロナの街を駆け抜ける"みたいなのがあったけど、あれは人気のない夜中に撮影して、ビデオで見せることに特化した企画。これは、まず街を歩いている人に見てもらうというコンセプトで、それがとても良いです。"走りながら打つ"はイカしてます。