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オバマ大統領もSamsungのマーケティング戦略の餌食に


アカデミー賞授賞式で司会のEllen DeGeneresがGalaxy Noteを使って本番中にセレブ達とSelfieしまくり、とてつも無いReTweetとマーケティング効果をSamsungにもたらしたことは記憶に新しいが、今度は大胆にもオバマ大統領を相手にSelfieを仕掛けた。
4月1日に行われた昨年のMLBチャンピオン"RedSox"によるホワイトハウスへの表敬訪問で、ワールドシリーズMVPに輝いたチームの顔"David Ortiz"が、第44代大統領にちなんで背番号44(=Ortizの背番号)のユニフォームを贈ると共に、手持ちのGalaxy Note3で大統領と一緒にSelfie。"David Ortiz"はSamsungのブランドアンバサダーであり、マーケティング目的とは知らないオバマ大統領はその場のノリでSelfieに応じた。

大統領相手にマーケティング行為を仕掛けるとは、Samsungは怖いモノ無しですね。
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